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注文はタッチパネル 北久里浜「鶏のGeorge」 [チェーンでいこう]

2019年9月26日(木)

 仕事の帰り。
 新しくできたチェーン居酒屋の「鶏のGeorge」に立ち寄る。
 階段を上ってビルの2階。
 以前もチェーン居酒屋だったところ。
 なんていう店だったかは忘れた。
 そういうものである。
 店に入ると閑散としている。
 店員のお迎えもない。
 出てきた女性スタッフに1人であることを告げる。
 カウンター席に案内された。
 カウンター席には先客無し。
 端に座る。
 椅子は一脚ずつ均等に配置されている。
 内装は落ち着いてお洒落な感じ。
 照明は暗め。
 カウンターの上にはパウチされ端をリングで止められたメニューがいくつか置かれている。
 生ビール(280円)を注文。
 お通しでポップコーンが出てきた。
  結構、量がある。
 これも280円。
 基本的に280円均一の店のようだ。
 ビールが出てきたタイミングで、蒸し鶏と豆腐のサラダ(280円)を頼む。
 そのうちタッチパネルの端末が出てきて、以降の注文はこれでしてもらいたいとのこと。
 先日「魚民」に行ったのだが、そこもタッチパネル方式だった。
 苦手なのだがこれも時代の流れ。
 慣れていかねばならない。
 サラダも量が多い。
 BGMはサザン。
 ビールの次は角ハイボール(280円)。
 タッチパネルで注文した。
 すぐに出てくる。
 注文するのにスタッフを呼ぶ手間がはぶけ、案外これは便利かもしれない。
 間違いも防げるだろう。
 会計はタッチパネルでは確認のみできる。
 実際にはスタッフを呼ばなくてはいけない。
 スタッフにお会計を求めるとレシートを持ってくる。
 それをレジに持参。
 清算すると別のレシートが出る。
 支払いは電子マネー等でもOK。
 金銭管理や衛生上の問題からしても、やがてはキャッシュレスを目指すのがこの手の店の流れかな。
 回転寿司の世界では、注文から提供までオートの店がある。
 味気ない気がするが案外受け入れられているようだ。
 人件費削減したため価格が安くできるのと、子供を気兼ねなく連れて行けるのがメリットだろう。
 チェーン居酒屋でもオートの世界は浸透しそうだ。
 個室が重んじられ店とのコミュニケーションは無くてもいい。
 個性の強い店主がしきっていたり、常連のグループが店の一角で盛り上がっているようなところは、若者には敬遠されるかもしれない。
 それはそれで突き進んだ姿を見てみたい。
 そのうち美男美女のロボットスタッフが闊歩するロボ居酒屋なんてのが出来たりして。
 ショータイムになるとロボスタッフが切れのいいダンスを披露。
 泥酔客の世話からならず者の撃退までやってのける。
 取り合えずそんな設定の映画でも作ってくれないかな。
 レーザー光線飛び交う中でロボットが踊るロボット・ダンスや、ライトセーバーみたいな武器でならず者と渡り合うシーンが見せ所である。
 さて、その前にとりあえず自分の足で階段下りなきゃ。

 居酒屋の 階段歩む 秋の酔い 行きはよいよい 帰りは恐い
 
 
 

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