煮物が嬉しい 北久里浜「うさぎ」

2020年1月24日（金）　

　仕事帰りの一杯。
　今日の店は北久里浜の「うさぎ」。
　店に入ると先客2人。
　女性でにぎやかだ。
　私はカウンター席の手前に座る。
　カウンターの中にはママさん1人。
　熱燗を頼む。
　この店には一升瓶が無く、二合瓶か四合瓶になるとのこと。
　二合瓶にする。
　冷酒用の生酒だ。
　600円
　徳利に移し替えてレンジで温める。

　銘柄は松竹梅の豪快。
　徳利に入れて少し余った。
　余った分は瓶のまま出される。
　お通しはスパゲティー。
　ブロッコリーなども添えられている。
　「煮物がおいしいですよ」とのことで、つまみに筑前煮（550円）を頼む。
　中身はエンドウ、レンコン、ニンジン、鶏肉、里芋、椎茸。
　里芋が嬉しい。
　里芋の旬は8月から12月らしい。
　今はちょっと外れるわけだが、正月調理のイメージがある。
　その粘液質は鼻やのど、胃の粘膜を保護する。
　ますます今の季節にはぴったりである。
　中国発祥の新型コロナウィルスが世間をにぎわせている。
　ニュースでは、その話で持ち切りだ。
　せいぜい体を温めて栄養をつけよう。
　通勤が満員電車じゃなくてよかった。
　家族が持ってきたらしょうがないけど。
　計　1,350円