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久里浜で飲み食い 久里浜「ナーガラジャ」「たっち」 [カレーでいこう]

2018年11月18日(日)

 今日は休み。
 朝、「忘却のサチコ」を観る。
 今回の舞台は宮崎。
 ますます「孤独のグルメ」みたいになってきた。
 その後、北久里浜で野暮用。
 午後も用事があり久里浜へ。
 昼飯はインドカレーの店「ナーガラジャ」。
 昔からあるが訪れるのは初めて。
 あまりインドっぽい雰囲気はなく、カジュアルな洋食屋みたいな感じ。
 昼時なので混んではいるが満席ではない。
 カウンターも2席分あるのだが4人掛けのテーブル席に案内される。
 これでテーブル席は一杯。
 店主らしき男性が1人と、若い男性スタッフが1人。
 若いほうが水とランチメニューを持ってくる。
 一枚もののメニューは写真入り。
 細かい解説はない。
 ターリー(1480円)というものを頼む。
 カレーは3種類選べる。
 写真で見るとナンはつかなくて、平たい皿にターメリックライスが乗っている。
 私は「カレーでいこう」等と言っているが、ナンがちょっと苦手。
 味は好きなのだが、手がべたべたするのが困る。
 インド風にカレーを手ですくって食べるなどというのは、正直あまりやりたくない。
 そりゃあ普通のパンは手で食べるけど。
 カレーはチキン、イワシ、ナスにした。
 食後にチャイが出るが、ホットがいいかアイスがいいか訊かれる。
 ホットで頼む。
 2人組の客が入ってきた。
 狭いカウンター席に案内されている。
 申し訳ない。
 さらに2人組が入ってきた。
 電話番号を聞いて後で連絡することにしている。
 相席はしないようだ。
 スペースがないので、店内で待つのはだめってことね。
 しばらくしてターリーが来た。
 カレーが3つ。チキン、カボチャの煮たの。丸いパンのようなもの。
 別皿でターメリックライス。
 パンはターリーと言って、ちぎって食べるらしい。
 ちぎってみると、ふわふわして中はスカスカだ。
 べたべたしないので私にとっては都合がいい。
 まずは、チキンのカレーを3分の1くらいライスにかける。
 マイルドである。
 次はナス。
 スパイシー。
 別についている揚げたチキンをかじる。
 これもカレー味。
 イワシ。
 ちょっと魚臭い。
 合間にカボチャの煮物。
 これをもう一周繰り返し、最後は全部ライスの受けにかける。
 味が混ざったところで、どうということはない。
 ただし全体的に混ぜるようなことはしない。
 私はカレーも納豆も卵かけごはんも、ぐじゃぐじゃに混ぜるのは好きではないのだ。
 好みの問題だが。
 皿の最後のあたりをすくうに苦労したので、ターリーを取っておいてフランスパンのように使いのも手だ。
 マナーにかなっているかはわからないが。
 食事が終わってチャイ。
 甘いミルクティーである。
 一緒にデザートがついてくる。
 聞けばココアのムースとのこと。
 しゃれている。
 店主が日本人なので、全体的に日本風にアレンジされているのではないか。
 私は本格インド料理の店よりなじみやすい。
 職場からは遠いので普段使いというわけにはいかないが、機会があればまた来たい。

 野暮用が終わり、再び久里浜駅前。
 商店街の中の「たっち」に行く。
 「くりはま家」の隣でその存在は知っていたが初訪問。
 今日はお初ずくしだ。
 明るくしゃれた雰囲気。
 背の高い引き戸を開けると、右手に曲線のカウンター。
 椅子は6脚。
 左手にテーブル席。
 カウンターには入り口近くに先客1人。
 テーブル席には女性のグループ客。
 カウンターの中には髭のお兄さんが1人。
 カウンター席の一番奥に陣取る。
 とりあえずの生ビール(500円)を頼む。
 飲み物の品書きは正面に張り出してある。
 少し歩いたので喉も乾いている。
 つまみのおすすめは私のすぐわきのブラックボートに書いてある。
 さむい寒いので味噌田楽(450円)を頼む。
 私から見て左側に厨房があるらしく、そこに引っ込む。
 しばらくして田楽が皿に乗ってできた。
 3つずつ刺さった串が3本。
 田楽味噌がかかっている。
 どうってことない普通のコンニャクだが、普通が良いのだ。
 意識してみると煮物って意外と無い。
 蕗とか里芋とか。
 流行んないのかな。
 ビールの後はちょっと考えて芋焼酎の湯割り。
 器に入れた水をレンジでチン。
 焼酎は薄目だ。
 田楽をかじりながらちびちびとやる。
 1人客が帰り、グループ客もお勘定。
 こちらもそろそろ引き上げるか。
 計 1400円

 外に出ると転がしの看板の立ち飲み処の「立ち」の部分に赤いテープがはってあり、ただの「飲み処」になっている。
 カウンターの低さからして立ち飲みだったころが想像できない。
 マスキングするに至るいきさつを想像するのも一興である。

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青い珊瑚礁、赤い福神漬け 久里浜港「コーラル」 [カレーでいこう]

2018年7月23日(月)

 とにかく連日暑い。
 たまに雲が出ることはあっても、この付近では雨粒一つ落ちてこない。
 海は近いが、陸の上はからからである。
 ランチタイムに久里浜港は東京湾フェリーターミナルの「コーラル」。
 
土産物屋に併設の食堂である。
 フードコートといったほうが良いか。

   東京湾フェリーは横須賀の久里浜港と千葉の金谷港を結んでいる。
 東京湾横断道路が出来たために全盛期の面影はなく食堂もがらんとしている。

 コーラルは珊瑚の意味。
 開けっ放しの扉とその周辺は薄い青。
 入ってすぐ右手にヨットをイメージした変形のテーブル席があり雰囲気を出している。
 テーブルの縁も青いタイル。
 そういえば昔、SFマガジンに「コーラルDの雲の彫刻師」という短編が載っていたっけ。
 J.G.バラードである。
 大空をキャンバスに雲をデザインする話、だったような気がする。
 最近、雲をまじかに感じることもなくなった。
 山歩きも、とんとご無沙汰だ。
 気候がよくなったら、ケーブルカーのある山にでも行ってみたい。
 海の向こうの金谷には鋸山があったっけ。


 自販機で食券を買う。
 「よこすか海軍カツカレー」(950円)にした。
 食欲は無いのだが、食わないとばてそうだ。
 カツ食って暑さに勝つ、みたいな。
 食券を厨房のカウンターに出す。
 窓際の席に座り出来るのを待つ。
 水はセルフだ。
 目の前は広いガラス。
 大半はロールスクリーンで覆われているが、下の端から駐車場が見える
   防熱用のシートが張ってあるようで、全てがゆがんでいる。
 並んでいる車が、みんなこっちを向いている。
 中に入れてくれと訴えているみたい。
 海外SFドラマのワンシーンのようでもある。
 灼熱の屋外と冷房の効いた店内は大違いだ。
 世間では一時期ほど冷房にうるさく言わなくなった。
 省エネ型電気製品が普及し、多少余裕ができたか。
 今は危険なぐらいの猛暑なので、エアコンの使用は積極的に奨励されている。
 カツがあがり声がかかる。
 カウンターに行きトレイに乗った料理を受け取る。
 カゴからスプーンを取り出すのも、サラダにドレッシングをかけるのも自分で。
 よこすか海軍カレーと名乗るには、サラダと牛乳がついていなければならない。
 サラダは刻んだキャベツに薄いトマトが一切れ。
 栄養バランス的にはかなり理想的だが、学校給食みたいな感じもする。
 もっとも私が小学生の頃は脱脂粉乳だったが。
 カツもカレーもいたってオーソドックスなもの。
 赤い福神漬けがうれしい。
 漬物を添えるのも、きまりらしい。
 肉はビーフ。
 これもきまりがあって、牛肉か鶏肉じゃなきゃいけないみたい。
 もっともカツカレーにしちゃうと、巨大な豚肉が乗っかっちゃって牛、鶏縛りも台無しだけど。
 元々宗教的なタブーとかではないだろうから、この辺りは適当に。
 疲れた胃にカツカレーはやはり重かった。
 何とか食べ終え、食器を戻す。
 「ごちそう様」と言って外に出ると、うわあやっぱり暑いや。



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青春の渋谷 渋谷「チリチリ」 [カレーでいこう]

2014年2月21日(金)

 今日は渋谷に芝居を観に行く。
 横浜駅から東横線に乗り換えヒカリエから外に出る。
 まずは昼飯だ。
 明治通りを左へ行き歩道橋を渡って並木橋の先にある「チリチリ」である。
 直線カウンターのみの店内。
 開店時間である11時30分ちょい過ぎだがすでに数人の先客。
 真ん中あたりに座りミックスカレー(1000円)を注文する。
 ミックスの中身はチーズ、トマト、ホウレンソウ。
 水は最初の1杯は出してくれるが、後はカウンターの上の水差しからセルフ補給。
 さほど待たずに出てきた。
 白い大きな平皿。
 端に成型されたライス。
 たっぷりのカレー。
 さらりとしているが、スープカレーのような押しの強さはない。
 穏やかで滋味深い味だ。
 たまに福神漬けで変化をつける。
 近くにあれば定期的に通いたいタイプ。
 食べ進むうちに、それなりのスパイシーさがあるのがわかる。
 
 客は、
じゃんじゃん入ってくる。
 みんな常連さんらしくトッピングの注文も手慣れたもんだ。
 最近のカレー屋やラーメン屋はこのてが多い。
 私は古い人間なので、カレーの辛さや麺の固さなどきかれるのはわずらわしい。
 しかし、これも時代である。
 なれていこうと思う。
 さくっと食べ終わり、お勘定。
 千円払って外に出る。

 
まだ開場時刻まで若干の時間はある。
 タワーレコードでCDを買い、東急の書店で本を買う。
 渋谷で買い物をすると若い頃を思い出す。

 そろそろ時間だ。
 シアターコクーンに向かう。
 演目は「もっと泣いてよフラッパー」
 作・演出 串田和美。
 中年演劇ファンよ泣いてくれ。
 「上海バンスキング」と並ぶオンシアター自由劇場の看板芝居。
 とはいえ、こちらの気持ちは多少及び腰。
 
 この間の「上海バンスキング」はパスしてしまった。
 心の柔らかい部分に触れるからだ。
 正直、度胸がなかった。
 私にとっての自由劇場は串田和美と吉田日出子。
 今回、吉田日出子の役は松たか子がやるらしい。
 松たか子は好きな女優だ。
 ちゃんとその作品を観たことはないのだけれど。
 なんとなく好き。
 で、覚悟を決めてきた。
 結果、感動しちまった。
 松たか子は明らかに吉田日出子の影を引きずっていた。
 まずは「おいおい」と心の中で突っ込んでみる。
 しかし、それが嫌ではない。
 
 
芝居の後は立ち飲みの「富士屋本店」で一杯。
 開店時間の17時を少しまわっている。

 階段を下りて店に入ると、そこそこの入り。
 左へ回り込んで調理場の正面あたりに陣取る。
 「飲み物は」ときかれ瓶ビールを頼む。
 「銀次」と同じ速攻勝負だ。
 つまみはイカ姿焼き。
 一拍おいてマグロブツも頼む。
 焼き物は時間がかかるのだ。
 ビールはサッポロの大瓶。
 ぐいっとやると、心が落ち着いた。
 ブツはまだ解凍しきらずシャリシャリしている。
 東京にマグロは似合う。
 
 遠いこともあってめったに来ないが、ここは良い店だ。
 イカも焼けた。
 マグロの刺身とおんなじくらい焼いたイカも東京っぽい気がする。
 
 ビールの後はホッピー。
 ホッピーの瓶と宝焼酎の小瓶、それに氷のたっぷり入ったグラスが出てくる。
 焼酎を半分ほど注ぎホッピーを注ぐ。
 つまみにハムカツを頼む。
 そういえばハムカツというのも東京っぽい気がするなあ。
 もうなんでもありだ。
 このあたりから、なんだか壊れ始めてきている。
 ホッピーの外のみ、おかわり。
 煮込みも頼んじゃった。
 ペース配分を忘れている。
 なんだか急激に酔っぱらってきた。
 客も増えてきた。
 そろそろ出よう。
 料金は、すでに払っている。
 「ごちそう様」と言って階段を上る。

 東横線に乗って新丸子で下車。
 ロックバー「デレク&ドミノス」に行く。
 酔いは、まわったままだ。
 それなりに混んでいる。
 右側のカウンター席にすわり酒棚を眺める。
 アイリッシュ・ウィスキーが飲みたい。
 自宅でタラモア・デューを飲んでいて、これがなかなかうまいのだ。
 しかしここはバーボンの店。
 アイリッシュは無いようだ。
 いつものオールドクロウを頼む。
 カウンターの中には女性スタッフ。
 今日が初出勤とのこと。
 マスターが、あれこれ教えている。
 少しすると若い男性スタッフも来た。
 以前の女性スタッフが辞めてからマスター一人でやっていた時のことを考えると3倍の人数だ。
 世の中は着々と動いているのだ。
 何杯かオールドクロウを飲みパスタを頼む。
 〆の麺は意識してやめていたのだが、ここいら辺が酔っぱらいである。
 おなかを満たしてお勘定。
 3000円くらいだったと思う。
 


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チーズナンスペシャル! 衣笠「ジャガダンベ」 [カレーでいこう]

2014年1月18日(土)

 朝起きたら鼻の奥に風邪の気配。
 
今日は休み。
 昨日は職場の新年会で結構飲んだし今日はのんびり過ごそう。
 と言っても、やることはいつもと同じ。
 DVDで「Ⅹ-MEN ファイナル ディシジョン」を観る。
 アメコミ映画の中じゃあ、このシリーズが一番好きだ。

 家族もみんな出かけちゃったので昼飯は衣笠でカレー。
 衣笠十字路の近くにある「ジャガダンベ」に入る。
 初訪問だ。
 
 この辺は本当にインドカレーの店が多い。
 至近距離に三軒もあって、よくやっていけるもんだ。
 時刻は11時半少し前。
 「OPEN」の文字を確認し、引き戸を開ける。
 店内は暗い。
 右手がカウンター。
 左手が小あがりになっていてテーブル席。
 カウンターの中には人がいるようだが反応がない。
 一旦店の外に出て再度「OPEN」を確認。
 再度店に入りカウンターの中に声をかける。
 「やってますか」
 「ええ、どうぞ」
 インド・ネパール系の店にしては商売っ気がない。
 カウンター席に着こうとすると「テーブル席にどうぞ」。
 カウンター席は寒いらしい。
 テーブル・ゾーンは小あがりになっており靴を脱いだ方が良いか尋ねる。
 「そのままどうぞ」とのこと。
 当たり前といえば、そうなのかもしれない。
 が、
以前は日本式の店だっただろうから土足で上がるのにはちょっと抵抗がある。
 テーブルの上にはランチメニュー。
 店頭に張り出されていたチーズナンのセットが見当たらない。
 
質問すると壁の張り紙を指さす。
 正確にはチーズナンスペシャルランチセット(980円)。
 カレーはランチメニューの中から選ぶシステム。
 チキンカレーにした。
 ドリンクはラッシー。
 
 トイレに行くついでに手を洗う。
 トイレの電気は自分でつけたが、手洗いのスイッチはわからない。
 暗い中で手を洗う。
 まあ日本だからいいようなものの外国だとちょっと怖いシチュエーションである。
 席に戻ると店内が明るくなっていた。
 ラッシーを飲みながら待つ。
 時間のかかりそうな気配だ。
 店の奥にはインドビールらしき瓶が並んだ棚。
 テレビではインドの番組らしきものが流れている。
 音量はきわめて小さく、すべてが雰囲気つくりの小道具(大道具?)だろう。
 一番奥のテーブルにはノートパソコンが置いてある。
 せっかく雰囲気づくりをしているのなら、こういうのは避けてもらいたかったなあ。
 それなりの時間がありチーズナンセットが来た。
 金属のプレートの上にライス、サラダ、カレー、チーズナン。
 チーズナンは直置き。
 ライスは陶器の器に入っている。
 サラダはガラス、カレーは金属の器。
 だいぶ日本人向けにアレンジされているのではないか。
 チーズナンは初めて食べるが、もちもちしておいしい。
 普通のナンより食べやすい。
 ただ、どちらにしても手でちぎるので指先が油まみれになる。
 カレーを食べるときはスプーンを使う。
 多少気持ちが悪い。
 これが全て手で食べるのなら問題ないんだろうけど。
 今度はチーズナンをナイフとフォークで食べてみるか。
 それはそれで難しそうだ。
 噛みちぎってはいけないというのは、かなりハードルが高い。
 もっとも左手は、じゃんじゃん使っているが
 カレーもおいしい。
 スプーンですくってご飯に少しずつかけながら食べる。
 サラダはフォークだ。
 でもって、またチーズナンを手でちぎる。
 わずらわしいが、これが異文化のぶつかりというものだろう。
 カップルが入ってきた。
 インド・ネパール系の店というのは、カップルや女子だけのグループが多い。
 なんとなく不思議である。
 これがイタリアンとかなら納得なのだが。
 カレーを食べ終わったら、残しておいたラッシーで〆る。
 カレーの後に甘いものは良い。
 ここいら辺が女子受けする理由かな。
 980円払い、
柔らかな笑顔に送られて店を出た。


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BGMは人生相談 伊勢佐木町「太源」 [カレーでいこう]

2014年1月16日(木)

 夜勤明けでカレー。
 午後から会議が入った。
 時間つぶしに関内から伊勢佐木町をぶらぶら。
 カレーラーメンの「太源」が開いていのを見つけ入店。
 私は初訪問だ。
 大通りに面してはいるが、ディープな横浜のにおいがプンプンである。
 店の中はL字方のカウンターのみ。
 先客1人。
 席に着きカレーラーメン(890円)を頼む。
 カウンターの奥に給水器はあるが、水は店の人が出してくれる。
 目の前に大きな寸胴鍋が2つ。
 1つは直火で、もう1つは湯せんで温められている。
 麺は大きな中華鍋で茹でられる。
 BGM代わりにラジオの人生相談が流れている。
 これまたディープな内容で、雰囲気を盛り上げる(?)
 出てきたラーメンにはきざみネギ。
 具は他にメンマとチャーシュー。
 味は適度にスパイシー。
 大桟橋の「ザ・ラーメン」のような激辛ではない。
 なじみやすい味だ。
 刺激を求めるのなら、ニンニクを入れるというのも手だろう。
 そうなると勤め人のランチには不向きだろうが。
 今の私の状況にも不向きである。
 いつか機会があれば。


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たまり場カフェ 逗子「カフェ キナ」 [カレーでいこう]

2014年1月11日(土)

 夜勤明けでカレー。
 逗子で例によって20分近く待たされるので、そのまま外へ。
 逗子銀座商店街の「カフェ キナ」に入る。
 以前行った「珠屋」の手前。
 時刻は11時45分くらい。
 結構混んでいる。
 2人がけのテーブル席に座る。
 
 場所柄さっと食事だけというより、のんびりくつろぎの場という感じ。
 女性客が多いが男性もいる。
 みんな、それなりの年齢層。
 これまた年齢の高い男性に、ビーフカレー(サラダ付き 900円)を頼む。
 スポーツ新聞を出してくれる。
 壁には、ずらりと富士山の写真が並んでいる。
 ギャラリーみたいにもなっているようだ。
 BGMは聴いたことない声の男性ボーカル。
 ハンバーグを頼んでいる人が多い。
 カレー、ハンバーグ、ナポリタン、サンドイッチといったあたりがメインのようだ。
 昔ながらの喫茶店メニュー。
 日本人好みの洋食である。
 最近の私の興味も、この辺にあるのだ。
 サラダが来た。
 8割がた食べたところでカレーが来た。
 平らな皿。
 
 アーモンド形に成型されたライス。
 
黄色い福神漬けが添えられている。
 カレーの具はビーフのみ。
 味は穏やか。
 「珠屋」の味に似ているが、あれよりスパイシー。
 最後は頭のてっぺんが多少ちりちりした。
 量は少ない。
 これは太めの男の感想で、この客層では適量なんだろう。
 他の人達は食後もコーヒー飲んだりしてくつろいであるが、私はすぐに席をたつ。
 酒も立ち飲みが好きだし、どうにもせかせかした性格だ。
 900円払って外に出る。
 スマホで時刻表を確認すると、一番近い電車は後一分後。
 これは無理なので、商店街をぶらぶらし時間調整。
 天気もいいし、歩いているのは気持ちが良い。
 何軒かカレーの食べられる店も見つけた。
 
 


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センターには謎の四角柱 みなとみらい「古奈屋ランドマークプラザ店」 [カレーでいこう]

2014年1月4日(土)

 夜勤明けでカレー。
 今日は良い天気なので海岸通りをみなとみらいまで歩く。
 気持ち良いね。
 世間はまだ正月休みなので人で一杯だ。
 たどり着いたのはランドマークビルの1階にある「古奈屋」。
 カレーうどんで有名な店の支店らしい。
 本店は巣鴨。
 横浜の大きな商業ビルに入っている店って、こういうパターンが多いな。
 ちなみに同じフロアには「新宿中村屋」もあるぜ。
 11時の開店とともに入店。
 近くの牛タンの店には行列ができているが、こちらはがらがら。
 とはいえ5~6人の客はいる。
 時間を考えると大したもんだ。
 休日の11時からカレーうどん食おうなんてどんな奇特な人もいるもんだ。
 あ、俺もか。
 店の中央に円形のカウンター席。
 窓、壁沿いにテーブル席という配置。
 厨房は奥。
 カウンターの中心には四角いオブジェ.
 しかも上下に分かれている。
 これって何か宗教的な意味でもあるんだろうか。
 円の中に石柱が立っている、なんて遺跡なかったっけ。
 宇宙船がやってくるときの目印かもしれない。
 ストーンヘンジかモノリスか。いちはちじゅうのもーくもく。
 でもここはビルの中だから宇宙船は着陸しづらいよな。
 
 まあ単に客どうし目を合わせなくて済むための目隠しかもしれない。
 一人なのでカウンター席に座る。
 女性スタッフはカウンターの内側から接客。
 
 旬野菜カレーうどん(1280円)を頼む。
 少しして五穀ごはん(小 100円)も追加。
 サラリーマンの外食には考えられない金額だ。
 しかし労働の後だ。
 立ち飲み屋で一杯やれば、これぐらいにはなるのではないか。
 まあ今だって、どこかで一杯ひっかけるという選択肢はある。
 市場食堂とか吉野家とかファミレスとか。
 しかしそれから電車に乗って、気がついたら熱海だったとか成田空港だったりしたら面倒臭い。
 夜勤明けのカレーは、多少の刺激にはなるのである。
 カレーうどんが来た。
 メニューには小鉢と書かれていたが、デザートのコーヒーゼリーがついている。
 それと五穀ごはん。
 紙ナプキンで手をふき、紙エプロンを着用。
 普段はしないが、他に使っている人が居たので便乗。
 
 カレーはクリーミー。
 「うどん工房さぬき」のカレーうどんに似ているが、こちらの方が味がはっきりしているような気がする。
 うどんは、もちもちと弾力がある。
 野菜はニンジン、ゴボウ、ナス、ブロッコリー、キャベツといったところ。
 合間に五穀ごはんで口中リセット。
 カレーに比べて、うどんの量がある。
 うどんを食べ終わった後にご飯を投入してカレー雑炊、みたいなことをするには無理があるようだ。
 水は少なくなれば持ってきてくれる。
 食べ終わると紙エプロンには点々とカレーのあとが。
 普段は全部服についているわけだな。
 コーヒーゼリーを食べ、お勘定。
 1350円払って店を出る。


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引き出しにラッキョウ 大船「銀座木挽町カリー」 [カレーでいこう]

2013年12月29日(日)

 今年最後の夜勤明けのカレー。
 大船駅で下車。
 駅ビル「ルミネ」の7階にある「銀座木挽町カリー」に入る。
 もっともらしい名前。
 雰囲気のある外観。
 店に入ると、すぐに券売機。
 サービスランチ(900円)のチケットを買う。
 女性スタッフに「おすすめハンバーグランチ」と言いながら手渡す。
 
 右手側に4人掛けのテーブル席が2卓。
 左手に6人掛けのカウンター席。
 カウンターの中が厨房。
 カウンター席の奥に座る。
 先客と入れ替わりで、今はゼロ。
 女性スタッフが1人。
 水はセルフ。
 カウンターの上に伏せたコップと水差しが置いてある。
 BGMは女性ボーカルのオールディーズ。
 まずはサラダとカップスープが出てくる。
 スープは見れば味噌汁だ。
 カウンターの上にはスプーンと割り箸。
 フォークは無い。
 割り箸でサラダを食べる。
 味噌汁はカップをゆすってからすする。
 少ししてカレーが来た。
 全体的に平べったい。
 要するに量が少ない。
 味も平凡だ。
 脇に添えてある野菜はミックスベジタブル。
 ハンバーグも出来合いっぽいなあ。
 割り箸さしの下に引き出しのついた容器。
 引いてみると、らっきょうと福神漬けだ。
 脇に小さなトングがあるから何かとは思っていたんだ。
 しかしこりゃあわからないなあ。
 一般的な容器じゃあダメなんだろうか。
 デザートはコーヒーゼリー。
 ドリンクは冷たいチャイを頼んである。
 カレーの後には甘いものは良い。
 しかしコーヒーゼリーと冷たいチャイの組合わせはベストと言えただろうか。
 冷・冷。甘・甘である。
 まあチャイは自分で頼んだんだけど。
 大体このカレースタンド的なところで、こんなに色々必要なのか。
 味噌汁はカット。
 デザートとドリンクはどちらかにして、その分カレーの質を上げるか値段を下げてもらった方がありがたい。
 全て食べ終わり、金はすでに払っているので「ごちそう様」と言って店を出る。
 
電車に乗り衣笠に着いたが何か物足りない。
 本陣で蕎麦でも食っていくか。
 でもこないだいったばかりだし、蕎麦1杯だとちょっと多い気がする。

 などと考えながら歩いているうちに、ふらふらとマクドナルドに入ってしまう。
 なんとなく肉が食いたくなった。
 ハンバーグ1個ぐらいなら良いだろう。
 マックなんて入るのは何年振りだろう。
 もしかしたら十年以上入っていないのではないか。
 注文カウンターに行き、クォーターパウンダーのセットを頼む。
 ドリンクは、なんとなく勢いでコーラ。
 コーラ飲むのも久しぶり。
 「サラダ」と言うと「単品で?」。
 「ええ」
 これも勢いだ。
 本当はポテトかサラダか選べるのか思っていたのだが、そうではなかったみたい。
 でも、今更引っ込めるのも格好悪い。
 結局、なかなかに高カロリーな食事になってしまった。
 金額も千円超えちゃった。
 そりゃあ食べたけど、やはりもう腹いっぱい。
 何やってるんだろうね、俺。


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みなとみらいにタイの屋台 みなとみらい「ゲウチャイ クイーンズイースト店」 [カレーでいこう]

2013年12月25日(水)

 今日は休み。
 しかし午後から会議だ。
 横浜駅で来たのは桜木町行き。
 時間に余裕があるので、みなとみらいへ足を向ける。
 ぶらぶらと店を物色し、たどり着いたのは「ゲウチャイ」というタイ料理の店。
 クイーンズイーストの地下2階にある。
 フードコート風のオープンスペース。
 ランチタイムのど真ん中なので当然混んでる。
 
 注文のシステムをレジで確認。
 席に座れば注文とりに来るらしい。
 唯一空いている小テーブルに座って待つ。
 水差し、コップ、メニューはテーブルにある。
 エスニック風のお兄さんが来たので、ゲーンキョウワンなるものを注文。
 チキンのグリーンカレーと解説がついている。
 ライスがついて880円。
 プラス100円で、スープ、デザートのセットにした。
 バッグや上着を置くところに苦労していると籠を持ってきた。
 気が利くね。
 ゲーンキョウワンは速攻で出てきた。
 ライスとカレーは別盛り。
 大きなプリン状に成型されたライスに、カレーを少しずつかけながら食べる。
 カレーの具は鳥肉、ナス、パプリカ。
 緑色をしたスープカレーだ。
 
 ある程度スパイシーではあるが、強烈ではない。
 別添のスープは酸味がある。
 後は野菜のつけわせみたいなもの。
 これだけはフォークで食べる。
 デザートはなんだかよくわからない甘いもの。
 ちょっと癖がある。
 デザートはともかく、カレーは美味い。
 インド・ネパール系より好きかもしれない。
 何と言ってもカレーライスであるところがなじみやすい。
 こりゃあ、なかなかの発見だなあ。


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食前には蕎麦かりんとう 東戸塚「そじ坊東戸塚東戸塚オーロラモール店」 [カレーでいこう]

2013年12月23日(月)

 夜勤明けでカレー。
 今日は東戸塚で下車。
 初めて降りる。
 駅から西武へ大きな陸橋が渡っている。
 西武の一部がオーロラモールというらしいが、その関係は良くわからん。
 7階にタワーレコードがあって、ここで買い物をするつもり。
 ついでに食事だ。
 年の瀬も近いということで、蕎麦屋に入った。
 「そじ坊」という店である。
 これは後で調べたのだが「杵屋」系列のようだ。
 「杵屋」は横須賀にも3軒あって、なじみの深いうどんチェーン店だ。
 明るくファミリー向けの「杵屋」に比べてこちらの「そじ坊」は多少大人向け。
 「信州蕎麦屋」ということで、古民家のイメージなんだろう。
 まあ蕎麦屋は、そういうコンセプト、多いけどね。
 時間が早いので、店内はがらがら。
 店員の姿も見えず、適当に席に着く。
 すると「いらっしゃいませ」と女性スタッフがやってきた。
 速攻でカレー南蛮定食(850円)を頼む。
 お茶と一緒に蕎麦かりんとうが出される。
 蕎麦が出るまでは、これをつまんで待つ。
 食事の前に甘いものってどうなのよ、という意見もあろうが、そう邪魔にはならない。
 そば茶との相性もいい。
 カレー南蛮定食が来た。
 カレー南蛮蕎麦と、かやくご飯、野沢菜漬け。
 ざる蕎麦が本道だとすれば、もっとも邪道なのがカレー南蛮だろう。
 蕎麦の香りもなにもあったもんじゃあない。
 しかし蕎麦屋のスタンダードメニューなのが面白い。
 かやくご飯との組み合わせはポピュラー。
 ここには白いご飯もあるようだ。
 しかし蕎麦と白いご飯との組合せってのはどうなんだろう。
 ラーメンやカレーうどんには良く合うけど。
 カレー南蛮の具は豚肉、玉ねぎ、長ねぎ。
 カレーの具と蕎麦の具が混在。
 ちなみにカレー南蛮の「南蛮」とは長ネギのことらしい。
 大阪の難波(なんば)が、
なまったとのこと。
 かやくご飯や漬物との相性もなぜか良い。
 こういうところが日本のカレーの面白さだ。
 途中は水で口中を冷やし、最後はそば茶で〆てごちそう様。

 食後にはタワーレコードでCDを買う。
 ロス・ロンリーボーイズの新譜と、ヴァン・モリソンの「ムーンダンス」。
 


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