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24時間営業 横須賀中央「磯丸水産」 [チェーンでいこう]

2020年1月19日(日)

 今日はいい天気。
 風もなく暖かい。
 娘のデスクの入れ替えをする。
 古い方が重く、結構な作業になった。
 落ち着いたところで動画。
 ドラマ「メル&ジョー」と、映画「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」。
 どちらも面白い。
 「メル&ジョー」は野球の話。
 ジョーがメルのチームの助っ人に駆り出される。
 本当にジョーは何でもできる。
 「さいはてにて」は、行方不明になった父親が残した漁師小屋で女性が一人コーヒー豆の店を営む話。
 主演は永作博美。
 共演は佐々木希。
 佐々木希はファンタジーのように美人である。
 午後、横須賀中央へ出かけた。
 実は現在、マフラーを紛失中。
 心当たりの一番手は「磯丸水産」。
 24時間営業の店だ。
 先週、何人かで行った。
 店に入って訊いてみたが忘れ物は無いそうだ。
 とりあえず飲もう。
 カウンターも有るのだが、4人掛けのテーブル席に案内された。
 熱燗を頼む。
 大やかん(300ml 690円→税込み769円)にした。
 つまみはカンパチのお造り(699円→税込み769円)とイカとキノコのホイル焼き(499円→税込549円)。
 大やかんは小さなやかんで出てきた。

 自分でグラスに注ぐ。
 銘柄は豪快。
 カンパチから出てきた。
 お通しは無い。
 先日来た時は何種類かのお通しが出てきた。
 最初以外は注文はタッチパネルでという形。
 今日はタッチパネルは渡されない。
 なんだか違う店みたい。
 イカとキノコのホイル焼きがきた。
 アルミホイルにくるまれた状態で出てくる。
 各テーブルにはカセットコンロがあり、そこで焼く仕組み。
 どれぐらいたったら食べごろなのかわからない。
 しばらくしてスタッフに声をかける。
 中を開け、後1~2分ですねとのこと。
 しばらく放っておいたらホイルごと皿に移してくれた。
 会計は脇に置いてある伝票を挟むプレートをレジに持っていくらしい。
 ただしプレートには何も挟んでおらず番号が表示してあるのみ。
 計 2,087円
 

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赤い服の男 横須賀中央「市場酒舗」 [チェーンでいこう]

2019年10月26日(土)
 雲はあるが天気は良い。
 昨日は、よく降られた。
 自宅で動画。
 「孤独のグルメ S8 第4話 肉汁うどんとカステラパンケーキ」
 うどんが美味そう。
 しかし五郎は良く食べる。
 今の私は、こんなに入らない。
 それでいて太っているのだから困ったものだ。
 いつもは前半におやつ系。
 後半でメインの食事というパターン。
 今回は順序が逆になっている。
 まあ良いけど。
 自宅で昼食後、寝転がって「孤独のグルメ 新装版」を読む。
 相変わらず記憶に無いエピソードが続く。
 本当に以前持っていたのか。
 数編覚えているのはドラマ化されているので、どっちの記憶か定かではない。
 そのまま寝落ち。
 起きてから横須賀中央へ出かける。
 書店で「深夜食堂」の21、22を買う。
 家で持っていないことを確認済み。
 BARレモンハートの新刊が出ているが、これもかぶりが怖くてパス。
 さて、飲みに行くか。
 土曜日なので「中央酒場」とも思うが店の前には何人もの姿。
 土曜日は、いつもこの状態だ。
 日曜日は休みだし。
 そのまま進み交差点を渡る。
 「市場酒舗」に入る。
 近くに「ICHIBAL(市場バル)」や「市場食堂」という店もあって、丸に央の字のロゴからしてチェーン店だと思う。
 以前は「立ち飲み市場」という店もあった。
 先客は入ってすぐのテーブル席に1組のみ。
 カウンター席の奥の方に座る。
 隣の椅子に先ほどの本を置く。
 スタッフがかごを持ってきて「こちらにどうぞ」という。
 2時間の時間制限があることを告げられる。
 まあ、一人でそんなに飲む人はいない。
 アニュアルなんだろうと思う。
 横浜駅周辺の大型居酒屋でも2時間制限のあるところはある。
 団体で盛り上がっている時など水を差された感じになる。
 まあ横浜駅周辺は人でごったがえしているから、仕方のないところもあるが。
 熱燗(松竹梅2合 700円)を注文。
 お通しの小鉢が出る。
 中身は昆布、もやし、茹でた豚肉。
 つまみにスズキ刺と、おしんこ盛り(300円)を頼む。
 おしんこは黄色いタクアン、青い葉っぱ、後、オレンジと赤紫。
 みんな大根だと思う。
 熱燗は徳利が熱い、首のあたりは持たないようにする。
 スズキは量が少ないが、一人飲みにはこれくらいが良い。
 対しておしんこ盛りは量が多い。
 何人かでシェアすべきものだ。
 漬物だから当たり前だがしょっぱい。
 2合が無くなっても残っている。
 もう1合頼む。
 八海山あたりを温めてもらおうかと思ったがやめておく。
 たいていの店では燗をつける酒は決まっていてナショナルブランドの普通酒であることが多い。
 徳利に入れてレンジでピピピなので手間は変わらないと思うのだが。
 「お太幸」みたいなところは燗つけメカに一生瓶がセッティングされているから選択の余地は無いところがあるが。
 漬物だけではさみしくて焼き鳥を頼む。
 バラ、レバ、シロを1本ずつタレで。
 各130円。
 焼き鳥はヒーター+バーナーであぶる。
 一通り平らげたらお勘定。
 計 3,014円

 帰宅し夕食後「深夜食堂 21」を読む。
 第1話の「チキンライス」でやられた。
 赤い服を着続ける男の話。
  

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熱燗で叉焼 横須賀中央「天国」 [チェーンでいこう]

2019年10月22日(火)

 午前中雨。
 動画で「メル&ジョー #4 恋するお手伝いさん」を観る。
 さらりと楽しめる。
 家で昼食をとり、食後昼寝。
 夢を見た。
 良い夢ではなかったのでストレスがたまっているのだろう。
 食べてすぐ寝るのは良くないようだ。
 午後、横須賀中央へ出かける。
 書店でコミックスを買う。
 「酒のほそ道 45・5」と「孤独のグルメ」である。
 「酒のほそ道」は単行本未収録作品集らしい。
 「孤独のグルメ」は昔文庫版で読んだが、新装版が出ていたので買いなおす。
 目も悪いしね。
 「深夜食堂」も出ていたが、かぶりが怖くて控えておく。
 小林信彦のエッセイ集「映画狂乱日記」も買う。
 さて飲むか。
 祭日でも早い時間でもやっている「天国」にする。
 縄のれんをかき分け入店。
 渋い大衆酒場だが実はチェーン店。
 「中央立花グループ」の発祥の地らしい。
 「港や」「かめや」「和来」「亀松」なんて店が、あちこちにある。
 天気が悪いせいかカウンター席はがらがら。
 大皿料理の見える角近くに陣取る。
 熱燗(順正 2合 690円)を頼む。
 皿に乗って美味そうだったので、チャーシュー煮玉子(420円)も注文。

 レンジでピピピ。
 お通しは無し。
 しっとりした接客は望めないが安くてうまい。
 箱が大きいから混んでいてもどこかに入れる。
 まあ混んでいる時は注文するのも大変だけど。
 今日は空いているのでサクサクだ。
 私の席からはテレビも見える。
 トイレの戸も見えるけど。
 チャーシューも煮玉子も日本酒に合う。
 昔は熱燗に中華なんてと思っていたが色々発見がありそうだ。
 お客さんが何人か入って多少にぎやかになる。
 一人客が私のすぐ隣に座ったのは驚いたが。
 周りはガラガラなのだ。
 たぶんその人のお決まりの席なんだろう。
 角だったし。
 早い時間の空いている酒場は良い。
 心が広くなる。
 程よいところでお勘定。
 計 1,330円

 帰りは衣笠行のバスに乗る。
 家に帰り夕食後コミックスを読む。
 「孤独のグルメ」はなんだか再読の気がしない。

 一部しか記憶に無いのだ。
 不思議である。
 

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注文はタッチパネル 北久里浜「鶏のGeorge」 [チェーンでいこう]

2019年9月26日(木)

 仕事の帰り。
 新しくできたチェーン居酒屋の「鶏のGeorge」に立ち寄る。
 階段を上ってビルの2階。
 以前もチェーン居酒屋だったところ。
 なんていう店だったかは忘れた。
 そういうものである。
 店に入ると閑散としている。
 店員のお迎えもない。
 出てきた女性スタッフに1人であることを告げる。
 カウンター席に案内された。
 カウンター席には先客無し。
 端に座る。
 椅子は一脚ずつ均等に配置されている。
 内装は落ち着いてお洒落な感じ。
 照明は暗め。
 カウンターの上にはパウチされ端をリングで止められたメニューがいくつか置かれている。
 生ビール(280円)を注文。
 お通しでポップコーンが出てきた。
  結構、量がある。
 これも280円。
 基本的に280円均一の店のようだ。
 ビールが出てきたタイミングで、蒸し鶏と豆腐のサラダ(280円)を頼む。
 そのうちタッチパネルの端末が出てきて、以降の注文はこれでしてもらいたいとのこと。
 先日「魚民」に行ったのだが、そこもタッチパネル方式だった。
 苦手なのだがこれも時代の流れ。
 慣れていかねばならない。
 サラダも量が多い。
 BGMはサザン。
 ビールの次は角ハイボール(280円)。
 タッチパネルで注文した。
 すぐに出てくる。
 注文するのにスタッフを呼ぶ手間がはぶけ、案外これは便利かもしれない。
 間違いも防げるだろう。
 会計はタッチパネルでは確認のみできる。
 実際にはスタッフを呼ばなくてはいけない。
 スタッフにお会計を求めるとレシートを持ってくる。
 それをレジに持参。
 清算すると別のレシートが出る。
 支払いは電子マネー等でもOK。
 金銭管理や衛生上の問題からしても、やがてはキャッシュレスを目指すのがこの手の店の流れかな。
 回転寿司の世界では、注文から提供までオートの店がある。
 味気ない気がするが案外受け入れられているようだ。
 人件費削減したため価格が安くできるのと、子供を気兼ねなく連れて行けるのがメリットだろう。
 チェーン居酒屋でもオートの世界は浸透しそうだ。
 個室が重んじられ店とのコミュニケーションは無くてもいい。
 個性の強い店主がしきっていたり、常連のグループが店の一角で盛り上がっているようなところは、若者には敬遠されるかもしれない。
 それはそれで突き進んだ姿を見てみたい。
 そのうち美男美女のロボットスタッフが闊歩するロボ居酒屋なんてのが出来たりして。
 ショータイムになるとロボスタッフが切れのいいダンスを披露。
 泥酔客の世話からならず者の撃退までやってのける。
 取り合えずそんな設定の映画でも作ってくれないかな。
 レーザー光線飛び交う中でロボットが踊るロボット・ダンスや、ライトセーバーみたいな武器でならず者と渡り合うシーンが見せ所である。
 さて、その前にとりあえず自分の足で階段下りなきゃ。

 居酒屋の 階段歩む 秋の酔い 行きはよいよい 帰りは恐い
 
 
 

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ファミレス飲み 北久里浜「Denny's 北久里浜店」 [チェーンでいこう]

2019年9月22日(日)

 今日は朝から薄曇り。
 気温は落ち着いているが、湿度はそれなりにある。
 台風17号が九州に接近しつつある。
 マンションの補修工事は休み。
 静かである。
 足場はあるがベランダに干せるので洗濯をする。
 昼食の後、軽く横になる。
 夕方、北久里浜方面へ。
 駅前の「Denny's」に入る。
 24時間、365日無休。
 現代の便利さの象徴のような場所だ。
 時刻は16時半ごろ。
 喫煙か禁煙か訊かれて禁煙と答える。
 入って右側が禁煙スペース。
 すぐの4人席に案内される。
 席はがらがらだ。
 ベージュと茶色の落ち着いた店内。
 4人席は背の高い仕切りで隣と隔てられていて、プライベートな空間になっている。
 2人席は片側が長いベンチ。
 対面が可動式の椅子。
 基本は1~2人用だが、大人数のグループ客にも対応できるようになっている。
 ハウスワインの赤をグラス(199円)で頼む。
 料理は半熟たまごとほうれん草(399円)。
 ワインはすぐに来た。
 冷えている。
 赤は室温でと言われるが、日本でこの季節は冷えていた方が有り難い。
 ほうれん草は居酒屋の料理に慣れると薄味だ。
 これなら白でもよかったかもしれない。
 一人客が来て2人掛けのテーブル席に案内されている。
 グループ客がどんどん入ってきて4人掛けのテーブル席へ。
 学校帰りの高校生グループもいる。
 1人で4人席を独占しているのは私だけである。
 酒を飲んでいるのも私だけのよう。
 まだ満席には若干の余裕がある。
 赤ワインを、お代わり。
 空いたグラスを脇に置くが、持っていく気配はない。
 食事の時は「空いたお皿、おさげします」と、すぐ下げるのに。

 道路の向こうに北久里浜駅が見える。
 駅前はバスターミナルやタクシー乗り場。
 人の流れがあり飽きない。
 交番の近くの木は夕方、ムクドリの群れが帰ってくる。
 昼間は、どこにいるのだろう。
 たったワイン2杯だが酔いが回った。
 私も帰ろう。
 計 858円

 帰宅したものの昨日優勝の決まった野球は観る気がせず、ヴァン・モリソンを聴く。

 赤ワイン グラス二杯で 酔いまわる

 

 
 
 

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ちょい飲み食堂 久里浜「日高屋」 [チェーンでいこう]

2019年9月21日(土)

 マンション周辺は改修工事の足場がぐるり。
 日中、作業音が響く。
 薄曇りの空。
 空気は涼しい。
 暑かった夏はやっと終わったようだ。
 朝、歯医者から電話。
 予約の時間を早めてほしいとのこと。
 了承する。
 歯医者に行き、帰りがけにクリーニングに出してあったスーツを回収。
 Tシャツにジーンズでは多少肌寒い。
 ここから一月ぐらいが年間で一番良い季節である。
 家族と昼食。
 食後横になり、起きたら15時半だった。
 猛暑の夏の疲れが出たのだろう。
 着替えて出かける。

 久里浜にこの間買ったスーツを取りに行く。
 スーツを受け取った後、一杯。
 荷物があるので立ち飲みはつらい。
 駅前の「日高屋」にしよう。
 入るのは初めて。
 引き戸は手動。
 入って左手がテーブル席、右手がカウンター席のスペース。
 時刻は17時前。
 客は数人。
 右手の奥のカウンター席に座る。
 生ビールを頼む。
 「生ビール祭り」で通常330円が290円。
 つくりは清潔だが簡素である。
 つまみに三品盛合わせ(300円)。
 中身はメンマ、キムチ、やきとりネギ和え。
 実際に出てくると一人のちょい飲みには量が多い。
 何人かでシェアすべきものだ。
 まあ、いいや。
 それにしても、ここは安い。
 壁にはちょい飲みメニューの張り紙。
 レモンサワー、ウーロンハイ、ハイボールの類が280円。
 枝豆、ソラマメが170円。
 イワシフライ230円。
 ウインナー240円。
 冷奴200円。
 基本は中華料理屋だが、飲みは激安居酒屋である。
 女性グループはジョッキ片手に談笑中。
 男はみんな一人客。
 私もだけど。
 ここいら辺、男女の違いが現れる。
 ビールの後は日本酒。 
 生冷酒(370円)という物を頼む。
 花瓶のような形の青い小瓶が出てきた。
 スクリューキャップは店の人が開ける。
 ガラスのお猪口でチビチビとやる。
 やきとりはもちろん、メンマにもキムチにも日本酒は合う。
 さあ、日本酒の季節だ。

   計   960円
 

 秋風や 硝子のちょこで 手酌酒

   

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チェーンでいこう 北久里浜「庄や 北久里浜店」 [チェーンでいこう]

2019年9月14日(土)

 台風15号は東京湾を縦断していった。
 特に千葉に大きな被害をもたらした。
 今も停電の続いている地区が多い。
 横須賀は朝から曇り。
 こちらは、さほど大きな被害は無いようだ。
 布団を干し、シーツを洗濯する。
 もうじきマンションの改修工事で足場が組まれる。
 大物は干せなくなる。
 夕方、北久里浜方面へ。
 「一力」に行こうと思ったが、閉まっている。
 引き返して駅前のチェーン居酒屋「庄や」に入る。
 ドラッグストアの2階にある。
 目立つ場所にあるから知ってはいたが、初訪問だ。
 16時からやっているようだ。
 外階段を上がり入店。
 「いらっしゃいませ」女性スタッフがお出迎え。
 1人客であることを告げると、カウンター席に案内される。
 入って左側。
 椅子は10席。
 すべて2人ずつくっつけてある。
 5ペアである。
 1人客のことはあまり考慮に入れていない。
 多少落ち着かないが、時間が早く他に客もいないので気にしないで行こう。
 カウンターの中には板前の恰好をした調理スタッフが2人。
 「板前がいる街の酒場」がキャッチ・フレーズのようだ。
 和の雰囲気で、なおかつお洒落である。
 HPの「庄や」はもっと大衆酒場っぽい雰囲気だ。
 時代の流れか、店によって違うのか。
 女性スタッフが本日のおすすめを書いた紙を持ってくる。
 生ビール(アサヒドライ 500円)を注文。
 お通しはポテトサラダ。
 つまみに、きくらげ玉子炒め(480円)を頼む。
 しばしポテサラをつまみながらビールを飲む。
 「大庄グループ」に属するチェーン居酒屋である。
 私は普段、チェーン居酒屋にはあまり行かない。
 横須賀で「銀次」に出会ってからは特にそうだ。
 野毛の「武蔵屋」や横浜の「味珍」のような、そこにしかない場所で飲むことが面白かったのだ。
 しかし最近は、そこまでこだわらなくても良いような気がしてきた。
 居酒屋に限らず「吉野家」や「サイゼリヤ」なども酒に力を入れているようだ。
 中華だと「日高屋」なんてのもあるね。
 今まで避けてきただけに新しい世界がありそう。
 きくらげ玉子炒めが来た。
 思ったより量が多い。
 中身はきくらげ、葱、玉子、豚肉。
 この間読んだ「酒のほそ道」に木須肉(ムースーロー)という中華料理が出てきた。
 後で調べると同じもののようだ。
 木須肉は山東料理の代表料理。
 山東料理は中国四大料理の一つ。
 横浜ならともかく、横須賀で山東料理って意識したこと無いけどね。
 最近、多いのは台湾料理の店だ。
 もっとも台湾料理の店でも、さほど台湾を意識したことは無い。
 ビールの後は日本酒。
 「酒のほそ道」に、中華料理には日本酒が合うと書いてあった。
 今まで試したことはないが、やってみよう。
 ひやおろし 榮川(えいせん)特別純米生詰原酒(一合500円)というのを頼む。
 皿の上に升が乗り、そこにグラス。
 3段注ぎこぼしタイプ。
 私はどうもこの注ぎこぼしというのが苦手。
 グラスの酒をある程度飲んだら、升なり皿なりからグラスに戻す。
 その際にこぼしたりなんかして。
 特に皿から戻すのが難しい。

 今回も、カウンターの上をびしゃびしゃにしてしまった。
 単純に一合のグラスで良いのに。
 きくらげ玉子炒めは、あっさりとしていて日本酒に合う。
 何人か客が入ってくる。
 みんなグループ客だ。
 一人客はいない。
 やはり、ちょっと異邦人感。
 お勘定。
 計 1,976円
 階段が急なので、飲み過ぎには注意。 

 きくらげを 玉子で炒めて 木須肉
 

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