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すずらん通りの中華屋さん 久里浜「幸亭」 [横須賀]

2019年2月4日(月)

 仕事の帰りに久里浜で病院。
 我ながら病院ばかり行っている。
 色々相談する。
 病院帰りに夕食。
 すずらん通り商店街の「幸亭」に入る。
 「さいわいてい」と読む。
 お洒落な外観だが中華の店である。
 店に入ると向かって右側がテーブル席。
 4人掛けのテーブルが3つ。
 手前と奥には先客がいる。
 左手がカウンター。
 椅子は6脚。先客無し。
 カウンター席に座る。
 カウンターの中が厨房。
 マスターが1人で切り盛りしている。
 基本は中華料理だが、その日の刺身等が加わる。
 芋焼酎、黒霧島の湯割り(480円)を頼む。
 きゅうりの一本漬け(300円)と棒棒鶏(580円)を頼む。
 芋焼酎は昨日自宅で飲んだ際、少しは味が分かった。
 きゅうりの一本漬けは塩味は分かる。
 後は鼻に抜けるきゅうりの匂い及び食感で、ああ今自分はきゅうりの漬物を食べているのだということを認識できる。
 経験や記憶も総動員しての食事になる。
 棒棒鶏は、ごまだれ。
 こちらは厳しい。
 しかし甘味や塩味が感じるからと言って、
あまり偏った味に走らない方がいいだろう。
 微妙な味も、そのうちわかるようになると信じるしかない。
 カウンターに一人客が来た。
 そのうちグループ客は帰った。
 マスターの手がすき、カワハギなど勧められる。
 勧められると、ついもらってしまう。
 物は試しである。
 刺身に肝が添えてある。
 微妙にわかるような、わからないような

 数に限りのあるものだろうから、もったいないことをしたな。
 もっと味がわかる人に食べてもらえばよかったが、後の祭りだ。
 お客さんも交えて話などしはじめちゃった。
 焼売も頼む。
 焼売は香りがあるので多少わかる。
 湯割りは3杯飲んだ。

 計 3,500円

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