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雨の金曜 横浜「豚の味珍」 [横浜]

10月5日(金)

 夕方、横浜で仕事が終わった。
 天気は雨模様。
 横浜駅近く、狸小路の「豚の味珍」に行こう。
 私が行くのは本店の一階。
 二階も別と数えると全部で四店舗ある。
 17時過ぎの入店で半分ぐらいの入り。
 ここは16時半の開店だ。
 席に着き、ヤカン(焼酎マイルド 400円)と、お茶(ウーロン茶 150円)を注文。
 バイトのお兄さんが、カウンターの上に置いたグラスに焼酎を注ぐ。
 焼酎はグラスからあふれ、受け皿にこぼれる。
 ラパ菜(辣白菜 310円)と、尻尾(豚の尾 720円)を頼む。
 微妙に値段が上がっている。
 ここの焼酎は普通の甲類なのだが、なぜか口当たりがよく感じる。
 とはいえ酔いは回る。
 最近、とみに酒に弱くなった。
 ある程度飲んでスペースができたらカウンターの上にある梅シロップを自分で注ぐ。
 味に変化をつけるためだ。
 チェーサーであるウーロン茶で一息つきながら飲んでいく。
 酔いを調整する為である。
 尾は豚の尻尾の根本の部分。
 骨の周りのゼラチンがうまい。
 私は基本いつもこればかり。
 からしを酢でといたものをつけて食べる。
 お好みでラー油や醤油を加えてもいい。
 ラパ菜は甘酸っぱい白菜の漬物。
 肉系がメインなのでいい箸休めになる。
 ラパ菜だけ頼みたい日もあるが、皿を頼まない勇気がない。
 後から来たお客さんが「お、煮込みやってるんだ」と言って頼んでいる。
 夏場は牛もつ煮込み、お休みだものね。
 今度来たら頼もう。
 煮込みなら皿無しでもいいか。
 ちなみに皿とは尾やカシラなどメインの料理のことで店の符丁だ。
 お勘定の時に「ヤカンにお茶に皿が2枚」という風に数える。
 ヤカンを、お代わり。
 腐乳(160円)を注文。
 豆腐の加工食品でサイコロ大のが2つ。
 そのままつまんでもいい。
 私は味付けとして尻尾につける。
 とてもしょっぱい。
 年を取ると、しょっぱすぎるのもきつい。
 もう一皿とって調整する手もあるが、今日はこのぐらいにしとこう。
 家に帰って晩飯だ。
 ヤカンは3杯飲んだ。
 計 2540円

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