センターには謎の四角柱 みなとみらい「古奈屋ランドマークプラザ店」 [カレーでいこう]
2014年1月4日(土)
夜勤明けでカレー。
今日は良い天気なので海岸通りをみなとみらいまで歩く。
気持ち良いね。
世間はまだ正月休みなので人で一杯だ。
たどり着いたのはランドマークビルの1階にある「古奈屋」。
カレーうどんで有名な店の支店らしい。
本店は巣鴨。
横浜の大きな商業ビルに入っている店って、こういうパターンが多いな。
ちなみに同じフロアには「新宿中村屋」もあるぜ。
11時の開店とともに入店。
近くの牛タンの店には行列ができているが、こちらはがらがら。
とはいえ5~6人の客はいる。
時間を考えると大したもんだ。
休日の11時からカレーうどん食おうなんてどんな奇特な人もいるもんだ。
あ、俺もか。
店の中央に円形のカウンター席。
窓、壁沿いにテーブル席という配置。
厨房は奥。
カウンターの中心には四角いオブジェ.
しかも上下に分かれている。
これって何か宗教的な意味でもあるんだろうか。
円の中に石柱が立っている、なんて遺跡なかったっけ。
宇宙船がやってくるときの目印かもしれない。
ストーンヘンジかモノリスか。いちはちじゅうのもーくもく。
でもここはビルの中だから宇宙船は着陸しづらいよな。
まあ単に客どうし目を合わせなくて済むための目隠しかもしれない。
一人なのでカウンター席に座る。
女性スタッフはカウンターの内側から接客。
旬野菜カレーうどん(1280円)を頼む。
少しして五穀ごはん(小 100円)も追加。
サラリーマンの外食には考えられない金額だ。
しかし労働の後だ。
立ち飲み屋で一杯やれば、これぐらいにはなるのではないか。
まあ今だって、どこかで一杯ひっかけるという選択肢はある。
市場食堂とか吉野家とかファミレスとか。
しかしそれから電車に乗って、気がついたら熱海だったとか成田空港だったりしたら面倒臭い。
夜勤明けのカレーは、多少の刺激にはなるのである。
カレーうどんが来た。
メニューには小鉢と書かれていたが、デザートのコーヒーゼリーがついている。
それと五穀ごはん。
紙ナプキンで手をふき、紙エプロンを着用。
普段はしないが、他に使っている人が居たので便乗。
カレーはクリーミー。
「うどん工房さぬき」のカレーうどんに似ているが、こちらの方が味がはっきりしているような気がする。
うどんは、もちもちと弾力がある。
野菜はニンジン、ゴボウ、ナス、ブロッコリー、キャベツといったところ。
合間に五穀ごはんで口中リセット。
カレーに比べて、うどんの量がある。
うどんを食べ終わった後にご飯を投入してカレー雑炊、みたいなことをするには無理があるようだ。
水は少なくなれば持ってきてくれる。
食べ終わると紙エプロンには点々とカレーのあとが。
普段は全部服についているわけだな。
コーヒーゼリーを食べ、お勘定。
1350円払って店を出る。
コメント 0