池袋でヒマラヤン 池袋「サグーン池袋店」 [カレーでいこう]
2013年11月20日(水)
鼻がむずむずして昨夜はよく眠れなかった。
目の周りもぼわっとしている。
熱は無いので風邪ではなさそう。
花粉系のアレルギーかな。
症状が軽いので、もう少し様子を見よう。
今日は芝居を観に池袋。
その前に昼飯。
東口出て左。
山田電機の裏手のごちゃごちゃいた一角。
新文芸坐の前にある「ヒマラヤンダイニングカリー&バー サグーン」の扉を開ける。
11時半頃だったので、先客は無し。
ヒマラヤンな男性店員が、にこやかにお出迎え。
指示された2人がけのテーブル席につく。
テーブル上に置いてあったメニューを眺め、ランチCセット(900円)を注文する。
2種類のカレーにスープ、サラダ、ナンまたはライス、ランチドリンクがつく。
カレーは色々ある中から野菜とチキンを選ぶ。
ドリンクはラッシー。
ナンはなんだか苦手なのでライス。
ナンが苦手なのは、味じゃあなくて食べ方。
手がべたべたしてくるのがどうも。
そんなことを言ってたんじゃあインド人的な食事は出来ないということになる訳だけど。
インドに限らず、巨大ハンバーガーなんてのも苦手だ。
手も口の周りもべたべたになる。
寿司もしばらく手づかみでは食べていない。
そういうきちんとした寿司屋に行っていないということもあるんだけど。
大福も、じかの手づかみはあまりしない。
指先に粉がつく。
現代病かな。
ちなみにインドでは唾液に神経質らしく、食べ物は口に放り込む感じ。
一部を食いちぎった食べ物を皿に戻すなんて、とんでもないということらしい。
左手を使うのもタブー。
食は様々である。
てなうちにカレーが来た。
カレー、サラダ、ライスは金属のワンプレート。
それぞれにへこみがあって区切られている。
スープはカップ。
白くて、しょっぱい。
カレーは、スプーンでご飯に少しずつかけながら食べる。
あまり辛くない。
具以外は同じなので、変化を楽しむという点からは2種類頼んだ意味に乏しい。
ライスは白いご飯なので、全体的に日本式カレーライスにかなり近い。
刺激や面白さには乏しいが、なじみやすい味だ。
「ヒマラヤンダイニング」というぐらいだからネパール系なのかもしれない。
壁の張り紙を見ると、タイカレーも扱っているようだ。
水は無くなりかけたら、すぐ注いでくれる。
接客も日本人向きだと思う。
横須賀にもインド~ネパール料理の店は増えている。
今までは及び腰だったが、少しずつトライしてみよう。
食事の後はSETを観に「サンシャイン劇場」へ向かう。
タイトルは「スキャンダラス列島」。
落ち目の演歌歌手がスキャンダルを演出して復帰を画策するが、実は・・・というお話。
脚本家が違うせいか、SET特有の青臭さがない。
大人になったSETって感じ。
席が舞台から近く、ライブ感満喫。
映画はちょっと距離があった方が良いが、芝居は近い方が良いね。
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