あの頃 「俺の空だぜ若大将」「男はつらいよ・寅次郎紙風船」 [映画]
2013年4月13日(土)
早朝、淡路島で震度6弱の地震がおきた。
けが人は出たものの、大きな被害は確認されていない。
DVDで「俺の空だぜ若大将」を観る。
社会人シリーズの3作目。
今回の若大将は青大将が専務をやっている建設会社の社員だ。
自分が住む町内にマンション建設計画があり、父親と対決。
地上げ屋まがいのことまでするが、さすがに嫌気がさし退社。
家も勘当されており八方ふさがり。
それでも自分だけのことならどうにでもなるが、親父が不始末をしでかす。
挙句の果ては青大将まで大ピンチ。
どうする若大将。
昔ならこの手の話は苦手だったのだが、最近は面白いなあと思う。
「寅さん」もそうだな。
午後は「男はつらいよ・寅次郎紙風船」を観る。
マドンナは音無美紀子。
しかしその話の前に岸本加代子の話がちょいとかぶる。
この二人の話はばらばらで、どちらにとってももったいないことになっている。
桜田淳子が出た時と一緒だ。
ただ岸本加代子は、めちゃくちゃ印象に残った。
どうせマドンナにはなれないのだが、寅さんファンとしてこの後もレギュラー陣で残ればよかったのに。
そして彼女主演のスピンオフ作品でもできていたらなあ、なんてことも夢見る。
良い男にのぼせ上って一生懸命尽くすが、結局はうまくいかない、といういわば「女寅さん」。
満男の恋なんかより、よっぽど面白いものができたと思うが。
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