アジフライはソースで 横須賀中央「銀次」

2013年4月12日（金）

　半島情勢が緊迫してる。
　北朝鮮がミサイルを撃つと言っており、数日が過ぎた。
　横須賀は標的に名指しされ、テレビのニュースでも取り上げられている。
　日本政府もアメリカも対応しているようだが、一市民としては何もできない
　巨大地震より始末が悪い。
　
　自宅で「怪獣大戦争」を観る。
　1965年公開の日米合作映画。
　Ⅹ星人が３大怪獣を武器に地球人類を征服しようとするお話。
　意図したわけではないが、タイムリーな内容である。
　主人公の一人、ニック・アダムスの吹き替えは納屋悟朗だし。
　銭形警部よりもソフトで洒落た声である。
　ここの所、DVDばかり観ている。
　TSUTAYAの料金体系が変わって旧作は5枚で500円になった。
　で、休日はせっせと観ないと追いつかない。
　うーむ、のせられているなあ。
　
　「寅さん」とか「若大将」とか「ゴジラ」とかのシリーズ物が多い。
　「ムー一族」とか「トリック２」とかのドラマも観ている。
　どれも面白い。
　邦画ばかりなのは、ノートパソコンで観ているから。
　もちろんテレビもあるのだが、これは家族の物だ。
　10代の頃、ラジカセにかじりついていたのを思い出す。
　人間いくつになっても、根本的なところは変わらないなあと思う。
　
　午後、野暮用をこなし横須賀中央へ。
　モアーズの平坂書房では、村上春樹の新作が平積みにされている。
　他の本に比べ、そこだけが極端に低い。
　やはり売れているのだろう。

　結局、何も買わずに「銀次」へ。
　4時少し過ぎなのに、もう結構埋まっている。
　ホッピー（450円）を、氷無しで頼む。
　お通しは、切り干し大根的なものを魚のあらで煮た的なもの。
　つまみにアジフライ（400円）。
　アジフライはソースでいただく。
　ここのところ、特にここ「銀次」でこだわっているのが醤油味以外のつまみ。
　定番は、ぬたに塩辛。
　フライの類はソースで。
　チーズやトマトは塩。
　まあトマトはマヨネーズでもいける。
　エイヒレなどは元々塩辛く、変化をつけたければやはりマヨネーズ。
　ホッピーを、お代わり。
　つまみにポテトサラダ（300円）。
　これも味つけの基本はマヨネーズ。
　別に醤油が嫌いなわけじゃあない。
　刺身など醤油抜きでは考えられないし、天ぷらも塩なんて気取ったものより、天つゆにどっぷりとつけたい方だ。
　まあ、要するに洒落である。
　計 1600円