今日も一杯 堀ノ内「小町 堀ノ内店」 [横須賀]
2012年1月23日(月)
上大岡で「アパートの鍵貸します」を観る。
小心者のサラリーマンと、かわいいエレベーターガールの、切ない恋の物語。
主要人物のほとんどが、嫌な奴とバカな奴。
ちゃんとしているのは、アパートの隣人である医者とその奥さんぐらい。
昔はこういうの苦手だったんだが、年のせいかもう泣けて泣けて。
映画の後、日ノ出町の「第一亭」でサンマーめん(600円)。
横須賀に戻り「バーガーキング」でチーズバーガー。
「第一亭」が昼飯で、「バーガーキング」がおやつである。
まったく何をやっているんだ俺は。
野暮用をいくつか済ませ、堀ノ内駅前の立ち飲み焼き鳥屋「小町 堀ノ内店」に入る
以前「まいど」だったところだ。
改札出たら、本当に目の前。
まだ4時半を少し過ぎたばかりなのに、細長い店内はぎっしり。
一番奥の、小さなU時型のカウンターに案内される。
飲み物はホッピー(400円)を氷無しで。
きちんと3冷である。
焼き鳥はカシラ、レバ、ツクネ、シロもつ(各110円)をたれで1本ずつ。
それに、つなぎで枝豆(220円)を頼む。
この混み方では、焼き鳥が焼けるのに相当時間がかかると見た。
枝豆は一人でつまむには量が多い。
二人なら、ちょうどいいかな。
これをつまみながらホッピーを飲む。
飲み終わったころに焼き鳥が来た。
まあ大体予想通りである。
ここでホッピーをお代わり。
しかしこれが、なかなか来ない。
焼き鳥はしょうがないが、ホッピーに時間がかかるのは想定外だった。
飲み物無しで焼き鳥を食べるのはもったいない。
しょうがなく枝豆をつまみながら、待って、待って、待ちぬく。
その間も焼き鳥は、じわじわと冷めていく。
「おあずけ」の犬の気持ちがよくわかる。
やっとホッピーが来た時には「ワン」と言いそうになった。
まだ何とか焼き鳥は温かい。
味も、この手の店ではおいしいと思う。
今度来るときは、酒を頼むタイミングを工夫するようにしよう。
これも普段、速攻の「銀次」になれているための油断であろう。
全部平らげ、店のお姉さんに、お勘定を頼む。
レジとかではなく、その場で清算。
計 1460円
「すみません」を連呼しながら客の背後を通り抜け外に出る。
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