夏の燗酒 横須賀中央「銀次」 [横須賀]
2011年6月28日(火)
朝のうち曇っていたが、じわりじわりと晴れてくる。
なんだかんだとすごしながら、夕方には中央の「銀次」だ。
久しぶりだね、このパターン。
カウンターに座り、ビンビールはキリン(550円)。
お通しは、もやし。
つまみに枝豆(300円)を頼む。
枝豆は、ご存知の通り完熟する前の大豆。
ビールとの相性は抜群だ。
たんぱく質、食物繊維、ビタミン、鉄分などが豊富。
夏ばて予防にもなる。
本来の旬は秋だったが、今は品種改良により、7月から8月にかけて多く出回る。
需要が供給を動かしたわけだ。
こういうことは他にもありそうだが、パッとは思いつかない。
なにせ暑いからね。
なんて言いながら、ビールの次は燗酒(350円)である。
なぜに夏に燗酒かと問うならば、目の前に燗酒があるからだ。
隣で飲んでいる人も居るし。
この季節、ビールや酎ハイばかり飲んでいる人の中で、酒を温めてくれとは言いにくいものだ。
きゅっとやると、昼間、冷たい飲み物ばかりでくたびれた胃が、ほっとしている。
本当は昼の水分補給も、暖かいお茶かなんかの方が、体に負担はかからないんだろうけど。
つまみはメカブ(300円)。
しばらく無かったが、復活したようだ。
いかにも各方面に効きそうなぬるぬるを、温かい燗酒が洗い流すのが心地良い。
燗酒を、お代わり。
つまみに冷奴半丁(250円)。
豆腐の原材料は大豆だから、枝豆とかぶっている。
だから間に、メカブを挟んだという言い方もできるな。
しかしまあ、メカブだの冷奴だのと、おいらも年をとったものだ。
計 2,100円
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