大楠山にて [山]
1月2日(金)
総勢8人で、大楠山に登る。
昨日今日と、天気が良い。風は無く、抜けるような青空だ。
展望台に登れば、360度のパノラマである。富士山も、くっきりと見える。
膝は、大丈夫のようだ。
休憩所のテレビでは、箱根駅伝。我が母校は、後ろから数えた方が早い。
それでも、箱根駅伝は面白い。
走っているコースが、普段飲み歩いている場所と重なるからだろうか。おお、もう藤沢まで来たか、とかね。
飲み歩き駅伝なんて企画は、どうだろう。
大手町から芦ノ湖まで、街道沿いを飲み歩いていく。全部で5つの区間に分けて、たすきを渡しながら。
道沿いの人が、「がんばれー」なんて応援したりして。
アンカーはもうヘロヘロで、毛布に抱きかかえられるようにゴールイン。で、最後はみんなで箱根の温泉につかり一杯やる、と。
どこかの番組で、やってもらえないだろうか。面白いと思うんだけど。
「酒場にいこう」としては、どうしようかな。
とりあえず、足元を見つめたい。つまり横須賀の南部だ。
中心となるのは、北久里浜、久里浜あたり。
「京急本線~」も、じわじわと進めたい。
たまには、野毛にも行きたい。
うーん、鎌倉にも行きたいなあ。江ノ電があったり、モノレールがあったり、未知の世界が広がっていそうだ。
趣味と絡めて、映画の後の一杯もやりたい。京橋とか、渋谷とか、池袋とか、阿佐ヶ谷とか、名画座のある場所は酒を飲むにも魅力的な場所だ。
ブルースやソウルの聴ける店、なんてのも良い。
ありゃりゃ、足元を見つめたいなんて言いながら、話が広がってきちゃったぞ。
こんな見晴らしのいい所にいると、気が大きくなっちゃうんだよなあ。いっそのこと富士山の頂上で一升瓶あけるか、って死んじゃうだろ。
実を言うと、大楠山山頂の休憩所にも缶ビールぐらいあるのだが、やはり止めておこう。
低くたって、山は山。酒は、降りてからいくらでも呑める。
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