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中とろで一杯 汐入「与論乃風」 [横須賀]

2019年12月8日(日)
 午前中、動画で「メル&ジョー」を観る。
 レズビアンの結婚の話。
 続いて「新米姉妹のふたりごはん」を観る。
 今回のお題は天ぷら。
 午後、動画で「湯を沸かすほどの熱い愛」を観る。
 宮沢りえが、がりがりで病床のシーンは鬼気迫る。
 「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘップバーンを思い出した。
 映画は面白いのだが、途中何度も映像が乱れる。
 挙句の果てには止まってしまった。
 興覚めである。
 何とか最後まで見終わって汐入に出かける。
 ジーンズを買った。
 その足で「与論乃風」に立ち寄る。
 奥のカウンター席の向こう側に回り込む。
 奥に陣取り熱燗の大徳利(神聖 390円)を頼む。
 日本酒は他の銘柄もある。
 しかし神聖だと早いとのこと。
 多分燗つけメカだろうが早いのはいいことだ。
 お通しはスパサラ(200円)。
 安い燗酒にスパサラは立ち飲み気分。
 つまみに、まぐろ中とろ刺身(630円)を注文。
 少し気張ってみた。
 ここは基本、沖縄料理の店だが板長さんがすし職人だったのでマグロも売りなのだ。
 BGMは70年代の流行歌。
 衣笠の「お太幸」とはまた違った曲が流れる。
 心が洗われる。
 和田アキ子が懐かしい。
 中とろは量は少ないが脂がのっている。
 しかし去年あたりからマグロは記録的な不漁のようだ。
 秋のサンマも良くなかったし、酒飲みには寂しい話だ。
 長期的な対策が必要なのだろう。
 つまみに、なすチーズ焼(490円)を追加。
 なすやチーズは無くならないと思う。
 しかし農業や牧畜だってどうなるかわからない。
 労働人口が減っているのだ。
 そのうち居酒屋で働く若者も少なくなくなるだろう。
 ここもタッチパネルではないが、スタッフを呼ぶのはボタン式だ。
 さてそろそろお勘定。
 近くの柱に下がっている伝票を持ちレジに向かう。
 計 1,881円

 

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