ちょい飲みセット 衣笠「もつ晃」

2019年11月10日（日）

　昨日、昼夜寝たので体も頭も軽い。
　シーツを洗濯したり、布団を干したりする。
　今日は天気が良く、工事も無いのだ
　動画で「ちはやふる　下の句」を観る。
　面白い。
　途中、時間を気にすることもなかった。
　長い映画は集中力が続かないと思っていたが、そうでもないようだ。
　小林信彦のエッセイを読んでいるのが影響しているのかもしれない。
　映画版「ちはやふる」はもう一作あって、そちらが完結篇のはず。
　はたして動画配信するかどうか。
　徒歩圏にツタヤは無くなってしまった。
　「メル＆ジョー　＃９」も観る。
　不法入国者の就労がテーマ。
　ジョーは父親が軍人で韓国で生まれたらしい。
　市民権証明書の有無をめぐって、ちょっとややこしい話になる。
　ほとんど家の中が舞台のホーム・コメディーだが、やはり日本との違いがあって面白い。
　まあ日本でもありうる話か。

　夕方、衣笠へ出かける。
　目指すは「もつ晃」。
　夕方の開店時間に合わせて衣笠駅周辺をぶらぶら。
　時間になったので入店。
　自動ドアが開きにくい。
　夕方の一番客だ。
　右手のカウンター席の一番奥に座る。
　ちょい飲みセット（980円）を注文。
　生ビールと、もつ煮込み、葉山牛コロッケのセットである。
　煮込みは塩と醤油が選べる。
　塩はこの間食べたので今日は醤油。
　生ビールが出てくる。
　空気が乾燥してきたのでビールが美味い。
　醤油味の煮込みはコクがある。
　店の押しは塩のようだけど。
　コロッケが来た。
　刻みキャベツが添えてある。
　コロッケには十分味がついているが、お好みでソースをかけてくださいとのこと。
　とりあえずキャベツにだけかける。
　コロッケをかじる。
　熱々である。
　確かに塩味がついている。
　しかしビールのお供には物足りず、ソースをかける。
　お通しは、タクアンにミミガーだが要りますかときかれる。
　お通しを選ぶところはあるが、必要かどうか尋ねられたのは初めて。
　要りますと答える。
　どうせ280円である。
　どうやら日替わりのようなので店の事を知るのは手ごろである。
　細かく刻んだ黄色いタクアンの上にミミガー。
　こりこりしている。
　確かに一般的ではないので予め尋ねるのもありかもしれない。
　「5人です」というグループ客が入ってきた。
　右手奥のテーブルを組み合わせて席をつくる。
　最大6人まではこのスペースでまかなえる。
　前回来た時は2人掛けのテーブル席に座ったが、カウンター席が正解のようだ。

　ビールが無くなったのでアイスレモンサワー（550円）を注文。
　凍らせたレモンスライスが連なってグラスに刺してある。
　味はさっぱり。
　ナカを頼むことが出来て380円。
　確かにこれだけのレモンスライスを一回こっきりで捨てるのはもったいない。
　つまみはたっぷりあるのでペース配分をして中を頼む。
　夕食前のチョイ飲みにしてはつまみが多かったかな。
　これから追々覚えていくだろう。
　店員は、きびきびして気持ちが良い。
　一人客も入ってきた。
　こちらは、そろそろお勘定。
　計　2,409円