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〆のラーメン 北久里浜「ん」「吉祥」 [横浜]

2019年10月28日(月)

 仕事帰りに病院。
 病院帰りに一杯。
 矛盾した生活である。
 今日の店は「ん」。
 店に入ると奥の小上がりに団体客。
 カウンターは空なので真ん中あたりに陣取る。
 熱燗を2合で注文。
 高清水が1合500円なので、おそらく1,000円。
 お通しはモズク酢と玉子豆腐に食べるラー油を乗っけた物。
 熱燗は、なかなか出てこない。
 レンジでピピではないということだ。
 大衆酒場ばかり行っているから、こういうのは久しぶり。
 つまみは、おでん7点盛(530円)。
 沢山ある中から自分で選ぶスタイル。
 ちくわ、さつま揚、いわしつみれ、ミニロールキャ別、しらたき、大根、コリコリ牛すじを選んだ。
 キャベツをキャ別と表記するところがお茶目である。
 八百屋なんかで、たまにあるよね。
 奥の人たちはラーメンやうどんを食べている。
 〆にかかっているようだ。
 年齢層は高いみたいだがみんな元気。
 まあ、そりゃあそうだ。
 元気な人が飲みに来ているのだ。
 おでんは小ぶり。
 酒のつまみには丁度良い。
 寒い季節の風物詩ともいえるコンビニおでんも縮小されるらしい。
 管理が難しく手が回らないらしい。
 屋台は無理だけど、店内で食べることができて持ち帰りもできるおでん屋があったら流行ると思うけどなあ。
 持ち帰りの焼き鳥屋があれだけあるのだから。
 もっとも、おでんは季節限定なのが弱いところ。
 まあ飲み屋のつまみか、家庭料理としてはしばらく生き残るだろうけど。
 具や味付けにはまだまだ発展の余地はあるし。
 更に酔鯨を熱燗1合で頼む。
 確認したが「熱燗」と頼めば高清水が出てくるが、カウンターの上の日本酒ならどれでも燗をつけてくれる。
 つまみに焼き鳥。
 豚バラねぎ、若鶏ねぎ、鶏つくねを一本ずつ。
 各180円。
 何もきかれなかったが、塩で出てきた。
 辛子が添えられている。
 団体さんは、お勘定。
 一気に静かになった。
 こちらは横須賀の飲食店や昔の映画館の話など。
 そこへ1組の客。
 向こうは、こっちを知っているようだ。
 何となく見覚えがある。
 後で教えてもらったのだが、近くの居酒屋の人だった。
 私は芋焼酎をロックで頼む。
 酒母神という銘柄である。
 これを飲んだらお勘定。
 3,470円
 ずいぶん飲み食いした。

 それでも何となく小腹が減って「吉祥」というラーメン屋に入る。
 あっさりラーメンちじれ(細麺)を頼む。
 780円であった。
 〆のラーメンなんて食べるの久しぶりだ。
 「ん」で刺激されたか。

 

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