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北久里から野比へ 北久里浜「とりまさ」YRP野比「梅澤燻製店」 [横須賀]

2019年4月13日(土)

 今日は天気が良い。
 日差しがあって風は冷たい。
 洗濯物はよく乾く。
 家族は出払っている。
 テレビで野球を観るも、ベイは負けた。
 それでも今季は希望がある。
 三浦がピッチングコーチになって先発を引っ張るようになった。
 先発のコマがそろってきたのもある。
 心配なのは中継ぎ陣。
 去年までの勤続疲労がもろに出てきている感じ。
 夕方、晩飯代わりに北久里浜の「とりまさ」へ。
 店主のまささんは巨人ファン。
 巨人も今年は調子がいい。
 なんか変だなあと思いつつ店に入る。
 暖簾がカウンター席に横たわっている。
 そうか、暖簾が下がっていなかったのだ。
 「もういいですか」と確認。
 大丈夫のようだ。
 カウンター席の真ん中あたりに陣取る。
 2つに分かれたカウンターの向かって右の左端。
 脇の通路は酒や料理を運んでスタッフが出入りする。
 いつもの熱燗(2合 650円)を頼む。
 1合だと350円なので、2合飲むのならこの方がお得だ。
 お通しは野菜と鶏肉を煮た物。
 つまみにブリの刺身(450円)を頼む。
 客が、どんどん入ってくる。
 予約がたくさん入っているらしく、一々確認している。
 そのうち入り口近くのカウンターは一杯になり、予約のない客は断られている。
 フライングぎみに入店しておいて、けがの功名だったかもしれない。
 私より奥のカウンターはずらりと空いているが、すべて皿や箸がセッティングされている。
 横並びのカウンターで予約なんてすごいなあ。
 土曜日って初めて来たが、こんな感じなんだ。
 のんびりしたいなら平日が良いだろう。
 促されて焼き鳥を頼む。
 混んできたので、早めに注文しておいた方が良さそうだ。
 プチトマト肉巻、鳥レバー、鳥ハツ、スキミを一本ずつ塩で。
 各150円。
 本日のおすすめメニューから頼んだ。
 店が推すものなら間違いはないだろうという考えである。
 鳥レバーと鳥ハツが来た。
 味噌がついている。
 レバーは柔らかく、コクがある。
 ハツもぷりっとしている。
 少ししてプチトマト肉巻。
 別皿でこっちにはマヨネーズが添えてある。
 更に別皿でスキミ。
 スキミは鶏の首の部分。
 セセリやネックなどともいう。
 こちらにも味噌がついている。
 まだお通しも刺身も残っているので食べて片付けてもらう。
 夕食替わりなのでもうちょっといこう。
 モツ煮込みを頼もうと思ってたのだが、野菜が欲しくなりナスのガーリック炒め。
 熱燗も今度は1合(350円)で頼む。
 茄子と油は相性がいい。
 衣がない分、低カロリーなのではないか。
 結構、量がある。
 ニンニクが良いフックになっている。
 匂いはあるが、外出できないほどではない。
 まあ今日は家族は出かけているので、さほど気にすることもないだろう。
 予約の客も、どんどんやってくる。
 カウンターの予約客が来ないうちに、こちらはお勘定。
 計 3,020円
 もうちょっと飲みたくなり北久里浜駅へ。
 下りのホームに降りるなり電車が滑り込んでくる。
 ラッキー、と思ったら人身事故の為ダイヤが乱れているとのアナウンス有り。
 久里浜駅で上りの電車を待ち合わせてから出発する。
 京急の久里浜から南は単線なのである。
 何とかYRP野比駅につき下車。
 立ち飲みの「梅澤燻製店」を目指す。
 店に入ると、そこそこ混んでいる。
 入ってすぐの注文カウンターは、グループ客がいて注文できない。
 しょうがないので少し奥の注文カウンターへ。
 黒霧島の湯割り(300円)と、燻製仕上げのローストビーフ(400円)を頼む。
 計700円払って湯割りをもらい反対側のカウンターに陣取る。
 ローストビーフは、後から持ってきてくれる。
 しかし、ここは本当に優れた店だ。
 安くて酒の品ぞろえが豊富で、気の利いたつまみがある。
 近所なら週一で通いたい。
 野比の人が、うらやましい。
 BGMはスイングジャズ。
 満足して店を出る。
 

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