ブリ大根 ちょいのみてい大船処

2018年11月19日（月）

　西の方で仕事が終わった。
　乗り換えの為、大船で下車。
　時間があるので外に出て一杯ひっかけていこう。
　南改札から階段をおりて東口。
　ぱらぱらと雨が降っている。
　ぶらぶらするつもりが方針変更。
　左へ進み「ちょいのみてい大船処」に逃げ込む。
　ここは笠間口に近く帰る時に楽だ。
　引き戸を開け入店。
　久しぶりだ。
　入ってすぐ右手に小鉢のコーナー。
　サバの味噌煮や竜田揚げ、ブリ大根などが並んでいる。
　グッとくるラインナップだ。
　ブリ大根を選び、少し先のカウンターへ。
　飲み物は、お勧めっぽく赤字で表記されている佐藤黒麹（580円）。
　佐藤なんて飲むのは久しぶりだ。
　寒いので湯割りで。
　ブリ大根も温めてもらう。
　計880円払う。

　湯割りを先に受け取り、奥のカウンターに進む。
　小鉢は300円のようだ。
　湯割りは少し薄目か。
　ちょっとしてブリ大根が来た。
　ブリはアラである。
　温まり方はムラがある。
　でも300円だからなあ。
　「ちょいのみてい」は横浜にもあるが、どちらにしてもご無沙汰。
　今風のチェーン店てな感じなので、足が遠のいていた。
　でも煮物を中心に考えると結構貴重だ。
　煮魚となれば、なおさらである。
　とはいえ、理由があって今日は遅くなりたはくない。
　一杯飲んだら、さっさと帰ろう。
　電車の時間は調べた。
　雨は降っているが、笠間口は近い。
　駅には学生もたくさんいる。
　久里浜行も、ばんばん来る。
　大げさだが異次元に迷い込んだ気分だ。