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オレンジの看板 馬堀海岸「まいど 馬堀海岸店」 [立ち飲みでいこう]

2018年10月14日(日)

 駅の改札を出て左手を見る。
 少し向こうに「まいど」の看板がオレンジ色に灯っている。
 来るのは初めて。
 時刻は16時少し過ぎ。
 店の前に立つと、真ん中が持ち帰りのケース。
 左右に開け放った入り口がある。
 左の奥には先客が見えたので右側に入る。
 店内は奥に細長い。
 中央が厨房。
 挟むようにして左右にカウンター。
 中ほどで一旦切れていて、全部で4ブロックあることになる。
 入り口に近いほうに焼き台。
 カウンターとの間は、ガラスだかプラスチックだかで隔ててある。
 堀ノ内や汐入の「小町」と似たつくりだ。
 スタッフは若い男性が2人。
 黒いTシャツを着ている。
 私は右手第1ブロックの奥に陣取った。
 ここでカウンターは一旦途切れ、さらに奥には第2ブロックが続く。
 背面の壁にそうように、折りたたみ椅子が座れる形で並べてある。
 立っても座っても、どちらでもどうぞということか。
 奥の先客は座っているようだ。
 私は立って飲むことにする。
 立ち飲みは苦にならないし、カウンターが高い位置に来る方が苦手だ。
 荷物はカウンターの下の棚に入れようとしたが、転げだしてしまう。
 しょうがなく後ろの椅子の上に置いた。
 しかしこの狭さでこの配置では、みんな立って飲んだ場合、出入りができないのではないか。
 今はガラガラだから良いようなものだが。
 お兄さんに生ビールを頼む。
 サントリー・プレミアムモルツ(380円)である。
 焼き鳥はレバー、つくね、とり皮を1本ずつタレで。
 それとオニオンスライス(250円)も頼んだ。
 ビールが美味い。
 さすがプレミアム。
 オニオンスライスは、すぐ出てきた。
 一緒にチューブ型のドレッシングの容器が出てきた。
 マヨネーズのようだ。
 確認してみると、やはりマヨネーズ。
 何の説明もないが、これで食べろということか。
 せっかくなのでマヨネーズを絞り出す。
 カウンター上の箸立てから箸をとり食べる。
 意外と美味い。
 しかしオニスラには鰹節がかかっている。
 やはり醤油が欲しい。
 きょろきょろと見回すと、他の調味料と離れたところに醤油があった。
 早速かける。
 こっち方が美味い。
 でも、マヨ味も捨てがたい。
 マヨネーズ追加。
 醤油と味が混ざるが悪くない。
 焼き鳥が来た。
 基本的に「小町」や「くりはま家」と一緒である。
 下をのぞけば、「まいど」の文字の入ったクリーム色のケースが見える。
 衣笠にも「まいど」はある。
 この辺りの関係は、どうなっているのだろう。
 ビールが無くなったのでホッピーを頼む。
 氷が嫌なので氷無しで。
 ジョッキと焼酎は常温。ホッピーだけが冷えている。
 今日は涼しいので、さほど苦にならない。
 ホッピーは一回では余ってしまい、少し飲みながら継ぎ足していく。
 「本日のおすすめ」があるくらいで、料理やつまみは期待できそう。
 しかしホッピーに関しては、あまり力が入っていないようだ。
 シャリキンホッピーのある浦賀店とは対照的である。
 もっとも私はホッピー原理主義者ではない。
 暑い日には、氷の2かけぐらいで対応してもいい。
 最初は無音だったが、途中からキャンディーズがかかった。
 後は、よくわからない。
 酒とつまみのペース配分は、うまいこといった。
 ここいらで、お勘定

 計 1370円

 

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