青い珊瑚礁、赤い福神漬け 久里浜港「コーラル」 [カレーでいこう]
2018年7月23日(月)
とにかく連日暑い。
たまに雲が出ることはあっても、この付近では雨粒一つ落ちてこない。
海は近いが、陸の上はからからである。
ランチタイムに久里浜港は東京湾フェリーターミナルの「コーラル」。
土産物屋に併設の食堂である。
フードコートといったほうが良いか。
たまに雲が出ることはあっても、この付近では雨粒一つ落ちてこない。
海は近いが、陸の上はからからである。
ランチタイムに久里浜港は東京湾フェリーターミナルの「コーラル」。
土産物屋に併設の食堂である。
フードコートといったほうが良いか。
東京湾フェリーは横須賀の久里浜港と千葉の金谷港を結んでいる。
東京湾横断道路が出来たために全盛期の面影はなく食堂もがらんとしている。
コーラルは珊瑚の意味。
開けっ放しの扉とその周辺は薄い青。
入ってすぐ右手にヨットをイメージした変形のテーブル席があり雰囲気を出している。
テーブルの縁も青いタイル。
そういえば昔、SFマガジンに「コーラルDの雲の彫刻師」という短編が載っていたっけ。
J.G.バラードである。
大空をキャンバスに雲をデザインする話、だったような気がする。
最近、雲をまじかに感じることもなくなった。
山歩きも、とんとご無沙汰だ。
気候がよくなったら、ケーブルカーのある山にでも行ってみたい。
海の向こうの金谷には鋸山があったっけ。
東京湾横断道路が出来たために全盛期の面影はなく食堂もがらんとしている。
コーラルは珊瑚の意味。
開けっ放しの扉とその周辺は薄い青。
入ってすぐ右手にヨットをイメージした変形のテーブル席があり雰囲気を出している。
テーブルの縁も青いタイル。
そういえば昔、SFマガジンに「コーラルDの雲の彫刻師」という短編が載っていたっけ。
J.G.バラードである。
大空をキャンバスに雲をデザインする話、だったような気がする。
最近、雲をまじかに感じることもなくなった。
山歩きも、とんとご無沙汰だ。
気候がよくなったら、ケーブルカーのある山にでも行ってみたい。
海の向こうの金谷には鋸山があったっけ。
自販機で食券を買う。
「よこすか海軍カツカレー」(950円)にした。
食欲は無いのだが、食わないとばてそうだ。
カツ食って暑さに勝つ、みたいな。
食券を厨房のカウンターに出す。
窓際の席に座り出来るのを待つ。
水はセルフだ。
目の前は広いガラス。
大半はロールスクリーンで覆われているが、下の端から駐車場が見える
防熱用のシートが張ってあるようで、全てがゆがんでいる。
並んでいる車が、みんなこっちを向いている。
中に入れてくれと訴えているみたい。
海外SFドラマのワンシーンのようでもある。
灼熱の屋外と冷房の効いた店内は大違いだ。
世間では一時期ほど冷房にうるさく言わなくなった。
省エネ型電気製品が普及し、多少余裕ができたか。
今は危険なぐらいの猛暑なので、エアコンの使用は積極的に奨励されている。
カツがあがり声がかかる。
カウンターに行きトレイに乗った料理を受け取る。
カゴからスプーンを取り出すのも、サラダにドレッシングをかけるのも自分で。
よこすか海軍カレーと名乗るには、サラダと牛乳がついていなければならない。
サラダは刻んだキャベツに薄いトマトが一切れ。
栄養バランス的にはかなり理想的だが、学校給食みたいな感じもする。
もっとも私が小学生の頃は脱脂粉乳だったが。
カツもカレーもいたってオーソドックスなもの。
赤い福神漬けがうれしい。
漬物を添えるのも、きまりらしい。
肉はビーフ。
これもきまりがあって、牛肉か鶏肉じゃなきゃいけないみたい。
もっともカツカレーにしちゃうと、巨大な豚肉が乗っかっちゃって牛、鶏縛りも台無しだけど。
元々宗教的なタブーとかではないだろうから、この辺りは適当に。
疲れた胃にカツカレーはやはり重かった。
何とか食べ終え、食器を戻す。
「ごちそう様」と言って外に出ると、うわあやっぱり暑いや。
「よこすか海軍カツカレー」(950円)にした。
食欲は無いのだが、食わないとばてそうだ。
カツ食って暑さに勝つ、みたいな。
食券を厨房のカウンターに出す。
窓際の席に座り出来るのを待つ。
水はセルフだ。
目の前は広いガラス。
大半はロールスクリーンで覆われているが、下の端から駐車場が見える
防熱用のシートが張ってあるようで、全てがゆがんでいる。
並んでいる車が、みんなこっちを向いている。
中に入れてくれと訴えているみたい。
海外SFドラマのワンシーンのようでもある。
灼熱の屋外と冷房の効いた店内は大違いだ。
世間では一時期ほど冷房にうるさく言わなくなった。
省エネ型電気製品が普及し、多少余裕ができたか。
今は危険なぐらいの猛暑なので、エアコンの使用は積極的に奨励されている。
カツがあがり声がかかる。
カウンターに行きトレイに乗った料理を受け取る。
カゴからスプーンを取り出すのも、サラダにドレッシングをかけるのも自分で。
よこすか海軍カレーと名乗るには、サラダと牛乳がついていなければならない。
サラダは刻んだキャベツに薄いトマトが一切れ。
栄養バランス的にはかなり理想的だが、学校給食みたいな感じもする。
もっとも私が小学生の頃は脱脂粉乳だったが。
カツもカレーもいたってオーソドックスなもの。
赤い福神漬けがうれしい。
漬物を添えるのも、きまりらしい。
肉はビーフ。
これもきまりがあって、牛肉か鶏肉じゃなきゃいけないみたい。
もっともカツカレーにしちゃうと、巨大な豚肉が乗っかっちゃって牛、鶏縛りも台無しだけど。
元々宗教的なタブーとかではないだろうから、この辺りは適当に。
疲れた胃にカツカレーはやはり重かった。
何とか食べ終え、食器を戻す。
「ごちそう様」と言って外に出ると、うわあやっぱり暑いや。
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