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チーズナンスペシャル! 衣笠「ジャガダンベ」 [カレーでいこう]

2014年1月18日(土)

 朝起きたら鼻の奥に風邪の気配。
 
今日は休み。
 昨日は職場の新年会で結構飲んだし今日はのんびり過ごそう。
 と言っても、やることはいつもと同じ。
 DVDで「Ⅹ-MEN ファイナル ディシジョン」を観る。
 アメコミ映画の中じゃあ、このシリーズが一番好きだ。

 家族もみんな出かけちゃったので昼飯は衣笠でカレー。
 衣笠十字路の近くにある「ジャガダンベ」に入る。
 初訪問だ。
 
 この辺は本当にインドカレーの店が多い。
 至近距離に三軒もあって、よくやっていけるもんだ。
 時刻は11時半少し前。
 「OPEN」の文字を確認し、引き戸を開ける。
 店内は暗い。
 右手がカウンター。
 左手が小あがりになっていてテーブル席。
 カウンターの中には人がいるようだが反応がない。
 一旦店の外に出て再度「OPEN」を確認。
 再度店に入りカウンターの中に声をかける。
 「やってますか」
 「ええ、どうぞ」
 インド・ネパール系の店にしては商売っ気がない。
 カウンター席に着こうとすると「テーブル席にどうぞ」。
 カウンター席は寒いらしい。
 テーブル・ゾーンは小あがりになっており靴を脱いだ方が良いか尋ねる。
 「そのままどうぞ」とのこと。
 当たり前といえば、そうなのかもしれない。
 が、
以前は日本式の店だっただろうから土足で上がるのにはちょっと抵抗がある。
 テーブルの上にはランチメニュー。
 店頭に張り出されていたチーズナンのセットが見当たらない。
 
質問すると壁の張り紙を指さす。
 正確にはチーズナンスペシャルランチセット(980円)。
 カレーはランチメニューの中から選ぶシステム。
 チキンカレーにした。
 ドリンクはラッシー。
 
 トイレに行くついでに手を洗う。
 トイレの電気は自分でつけたが、手洗いのスイッチはわからない。
 暗い中で手を洗う。
 まあ日本だからいいようなものの外国だとちょっと怖いシチュエーションである。
 席に戻ると店内が明るくなっていた。
 ラッシーを飲みながら待つ。
 時間のかかりそうな気配だ。
 店の奥にはインドビールらしき瓶が並んだ棚。
 テレビではインドの番組らしきものが流れている。
 音量はきわめて小さく、すべてが雰囲気つくりの小道具(大道具?)だろう。
 一番奥のテーブルにはノートパソコンが置いてある。
 せっかく雰囲気づくりをしているのなら、こういうのは避けてもらいたかったなあ。
 それなりの時間がありチーズナンセットが来た。
 金属のプレートの上にライス、サラダ、カレー、チーズナン。
 チーズナンは直置き。
 ライスは陶器の器に入っている。
 サラダはガラス、カレーは金属の器。
 だいぶ日本人向けにアレンジされているのではないか。
 チーズナンは初めて食べるが、もちもちしておいしい。
 普通のナンより食べやすい。
 ただ、どちらにしても手でちぎるので指先が油まみれになる。
 カレーを食べるときはスプーンを使う。
 多少気持ちが悪い。
 これが全て手で食べるのなら問題ないんだろうけど。
 今度はチーズナンをナイフとフォークで食べてみるか。
 それはそれで難しそうだ。
 噛みちぎってはいけないというのは、かなりハードルが高い。
 もっとも左手は、じゃんじゃん使っているが
 カレーもおいしい。
 スプーンですくってご飯に少しずつかけながら食べる。
 サラダはフォークだ。
 でもって、またチーズナンを手でちぎる。
 わずらわしいが、これが異文化のぶつかりというものだろう。
 カップルが入ってきた。
 インド・ネパール系の店というのは、カップルや女子だけのグループが多い。
 なんとなく不思議である。
 これがイタリアンとかなら納得なのだが。
 カレーを食べ終わったら、残しておいたラッシーで〆る。
 カレーの後に甘いものは良い。
 ここいら辺が女子受けする理由かな。
 980円払い、
柔らかな笑顔に送られて店を出た。


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