路地裏バーでキーマ 関内「一期」 [カレーでいこう]
2013年12月16日(月)
夜勤の前。
いつもは関内駅近くの「丸亀製麺」あたりで小腹を満たすことが多い。
もしくは「松屋」とか「ベンダーベンダー」とか。
でも今日は一歩出遅れて、どこも一杯だ。
派手なカレーののぼりに魅かれて、路地裏にあるバー「一期」という店に入ってみた。
店の中はカウンターメインの、こじんまりとしたバースタイル。
先客3人。
カウンターの中には、マスターらしき男性一人。
ランチはキーマカレーの他に、ナポリタンと明太子のパスタ。
バーとスナックの中間みたいな感じ。
キーマカレーのセット(700円)を頼む。
冷たいお茶が大きめのグラスで出てくる。
これ、なに茶なんだろう。
ペットボトルは見たことのない銘柄だ。
マスターはナポリタンを炒めながら、注文をとり、料理を運び、お勘定をする。
はたから見ていても大忙しである。
客も少しずつ入ってくる。
私のところにはサラダとデザートが来た。
ナポリタンが終わり、私のキーマカレーが来た。
皿のライスに目の前の寸胴鍋からひき肉カレーをかけるだけ。
赤い福神漬けも目に鮮やかな、日本的カレーライスの形状だ。
ここの所インドネパール系のカレーが続いたので、なんだかほっとする。
カウンターの上の籠からスプーンをとり、食べる。
やはりカレーはライスが一番である。
デザートは、ふわふわとしたクリームだかアイスだか。
甘みと軽い酸味がある。
カレーの後の甘みは良いものだ。
更にコーヒーがつく。
作り置きっぽい味だ。
カレーにコーヒーは合わないが、デザートがあればまた別。
しかし、これだけのものを出して、またかたずけるのは大変である。
商売っ気の無い店よりは、こういう奮闘型の方が好感が持てるけど。
700円払って、外に出る。
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