美女と水割り 横須賀中央「銀次」 [横須賀]
11月14日(月)
上大岡で「三銃士/女王の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を観る。
こりゃあもう、ミラ・ジョヴォヴィッチのセクシーさを堪能するための映画だ。
本来ならば、悪の魅力として拮抗しなければならないはずのオーランド・ブルームも、完全に押されている。
映画の後、横浜まで出て、ビブレのソフマップでCDの研磨修復。
以前は近所でも出来たのだが、なくなってしまった。
物は、ボニー・レイットの「ストリート・ライツ」。
買って2~3回しか聴かないうちに、落としてしまったのだ。
すまないボニー。
費用300円。時間15分。
店側にとっちゃあサービスみたいな仕事だろうけど、利用者にしてみればありがたい。
横須賀にとって返して「銀次」である。
11月にしては穏やかな温かさ。
しかし、そこはそれ燗酒(350円)である。
つまみは、サンマの刺身(600円)。
燗酒を、お代わり。
つまみにメカブ(300円)。
最近ならここで終わりにするところだが、今日は更に燗酒を頼む。
つまみは奴半丁(250円)。
「湯豆腐じゃなくて?」
「ええ、冷奴」
と言うのは、定番のやり取りである。
今日は、若いカップルなどもいる。
ああいうのって、どちらが行こうって言うのかな。
女の子にそういう嗜好が無い限り、男からは誘いにくいよね。
居酒屋行くにしたって、もうちょっと小じゃれたところがあるわけだし。
あと、重厚なバーなんかも、若いうちは行きにくい。
男がある程度酒のこと知らないと格好悪いし、あんまり薀蓄君でも、それはそれでうっとおしいし。
一昔前だと、男はビールか水割りばかり飲んでいて、女の方がカクテルやワインに詳しいなんて事も、よくあった。
私もワインの銘柄なんてえのは、まるで判らない。
一番よく飲むカクテルは、ホッピーだし。
そういえば、今でこそ女でホッピーが好きってのは珍しくないが、ウイスキーの水割りを好んで飲む人には会ったことが無いなあ。
それも日本のウイスキー。
仕事帰りっぽいスーツ姿の美女が一人でバーに入ってきて、「ダルマの水割り」なんて言ったら、絵になるんだがなあ。
もしくはバーテンダーが心得ていて、黙って水割り出すとかね。
案外、いるかもしれんな。
でも美女ということになると、ハードルが高いぞ。
出来たら、ミラ・ジョヴォヴィッチ似が良い。
すまないボニー。
何を言っているんだ俺は。
計 2200円
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