ご近所ホッピー 北久里浜「とりまさ」 [横須賀]
7月26日(火)
今日は休みだ。
暑かった昨日に比べると、多少涼しい。
午前中は、CDを聴いてすごす。
テデスキー・トラックス・バンド、マンドリル、ボニー・レイット、ブラス・コンストラクションと、ロック、ファンク混成部隊。
70年代のアメリカ音楽が、今の興味の中心だ。
T・D・Bは現代のバンドだが、70年代な雰囲気を色濃く漂わせている。
家で昼飯を食べ、午後は用足し。
夕方、北久里浜駅前の「とりまさ」へ。
カウンターは、7割がた埋まっている。
まずは生ビール(550円)。
お通しは、大根のそぼろ煮。
つまみに、カツオ刺身。焼き鳥は、つくね、バラ、エノキ巻き、ええと後一本何か頼んだはずだが覚えていない。
我ながらボケボケである。
つくねだけタレで、後は塩。
隣のおじさんは、ホッピーをお代わり。
「氷を少し入れて」と言っている。
私は、お通しとカツオをビールで平らげ、焼き鳥が出てきたところでホッピーに切り替える。
「氷無しで?」と訊かれる。
ここはホッピーも、焼酎も、ジョッキも冷えているので「氷無しで」。
氷無しでも焼酎が多いので、ホッピーが少し余る横須賀ホッピー。
「ホッピーは氷無しですよね」と、まささん。
確かにその方が美味いが、状況にもよるのではないか。
ジョッキや焼酎が冷えていなければ、少し氷が入ったほうが美味いだろう。
後、氷が入っているとホッピーを一回では使い切らないので、ナカだけお代わりするパターン。
これ、とにかく酔っ払いたいという呑み助には、支持されている。
だいたい3冷という飲み方が本格的と言う考え方が根付いたのは、最近のことだと思う。
ただ、全て冷やしておかなくちゃならないから、店にとっては大変だろうなあ。
大勢の客が、じゃんじゃんホッピーばかり頼んだら、冷えたジョッキがなくなっちゃいそうだ。
一番困るのが、ジョッキ一杯にキューブの氷が詰まっていて、マドラーが付いてくるパターン。
これ、結構あるのだ。
特に、マドラーの始末に困る。
ジョッキに入れたままでは飲みにくいので、ホッピーの瓶に刺しておくことになる。
しかし氷が多いため、瓶の中のホッピーは一回では使いきれず、ナカをお代わりすることに。
で、瓶に刺したマドラーを引っこ抜いてからホッピーを注ぎ、また瓶に刺す。
大した手間じゃあないのかもしれないが、何だか面倒くさい。
これが「ふくろ」みたいにアイスペールが出てくるタイプだと、氷の量も自分で調節できるし、問題ないんだけど。
話は、いつの間にか地デジ問題へ。
横須賀は山が多いので、昔からテレビの受信は難問だったのだ。
ホッピー問題と、テレビ受信問題を語ることが出来れば、これであなたも横須賀っ子(かな)。
計 2330円
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