日常生活 [東北関東大震災]
2011年3月20日(日)
地震が起きてから、一週間以上がたった。
計画停電が実施されたが、すべての場所でと言うわけではない。
どこをどう選んでいるのは、よくわからない。
17日の午後には、予期せぬ大規模停電が起きる可能性があるとの発表があった。
そのため蛍光灯一本の明かりのなか、ラジオを聴いてすごす。
ガソリンスタンドに並ぶ車の列は相変わらず。
スーパーやコンビニの物資も多少不足気味。
牛乳、納豆などはいまだに無い。
しかし、トイレットペーパーや食パンなどは復活している。
普通に暮らす分には大丈夫だ。
電車も本数は減らしているが、動いている。
私自身の通勤にも特に問題は無い。
休止している工場などもあるため、人の動きが抑えられているのだろう。
仕事については、それなりに影響が出ている。
が、仕事をしていれば世の中が前に進む。
有るだけ、ありがたいというもんだ。
被災地の救援は急を要する。
しかし、本格的な復興のためには、経済が沈下しないようにしなければならない。
自宅にいる人たちには、救援物資は届かないのだ。
そのためにも電力の確保が必要だ。
休眠中の横須賀火力発電所も復活するようだ。
ここは柏崎刈羽原発の停止の際に再稼動しており、去年の4月にまた長期計画停止に入っていた。
もっと東西日本の電力の融通がつけられるようにしなければならない。
原発の安全性も強化されなければならないし、それ以外の発電方法も検討されなければならない。
また、あまりにも多量な電力に頼る社会や生活も見直さなくてはならないだろう。
思うことは沢山ある。
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