今年の抱負（本）

2010年1月3日（日）

　今年は、国民読書年だそうだ。
　私も微力ながら、一枚かませてもらおう。といっても、本読むだけだが。
　今は「海外ミステリー十番勝負」を続行中。
　行き当たりばったりで始めたが、着地点が見えてきた。
　その後はどうしよう。時代小説十番勝負って言葉が頭に浮かぶ。
　別に十番勝負にこだわらなくてもいいが、なんとなく語呂が良い。
　実は本屋で見かけて、山田正紀の「帰り舟」を買ってあるのだ。ここからはじめて十冊。山田風太郎、山本周五郎、浅田次郎、志水辰夫と新旧取り混ぜて。ミステリーの時と同じく長編、短編集交互に。
　後は、エッセイ。行きがかり上、これも十番勝負で。
　ぱっと思い浮かぶのは東海林さだお、椎名誠、小林信彦といったあたり。でもこの際、今まで縁の無かった人にも挑戦したい。まあ行き当たりばったりでも、結構いけるのではないか。
　これも十番勝負とすると、時代小説とあわせて20冊。
　私の能力からすると、月に2冊程度。となると、後4冊余裕がある。ここはおそらく、海外ミステリーにあてられるのではないか。知らないうちに、現代のミステリーは凄いことになっているのだ。そのあたりは、十番勝負が終わった時にでも。