寒い日には熱燗 横須賀中央「天国」

2019年2月11日（月）

　今日は祭日。
　関東では雪が心配されるも、横須賀は朝から小雨程度。
　ネット動画でドラマを観る。
　「3年A組　今から皆さんは、人質です」第6話。
　謎が解けてくるにつれて、なんだか普通になってきた。
　刺激に麻痺してきたと言っていいか。
　主人公の教師が昔スーツアクターだったという設定が明かされる。
　確かに伏線はいっぱいあった。
　てなわけでヒーロー物。
　「時空戦士　スピルバン」35話「ワーラーのお年玉・美人になる鏡」。
　獅子舞と過度なダイエットという組み合わせ。
　ヒロインたちが着物姿で怪人たちと闘ったりする。
　いつもは沈鬱な雰囲気だが、今回はユーモア風味。

　昼前に雨はやんでいるが寒い。
　午後、横須賀中央へ。
　「市場酒舗」に行くつもりだったが臨時休業だ。
　近くの「天国」の引き戸を開ける。
　入って右側の角の所に陣取った。
　相変わらず混んでいる。
　酒は熱燗2合。
　つまみは目の前の大皿料理から、ぬか漬け（300円）とスズキの味噌焼き（400円）。
　熱燗はぬるい。
　でも日本酒の味がする。
　多少舌を刺すが、味覚障害から復帰中の身としてみれば良い感じ。
　ぬか漬けは大根、大根の葉、きゅうり、人参。
　大根は大根の風味。
　人参もそれらしい。
　きゅうりは塩味を強く感じる。
　素材によって違うようだ。
　スズキの味噌焼きは、すでに焼いてあるものを温めなおして出す。
　これも味噌焼きの風味がある。
　この調子で行こう。
　2合飲み終わって熱燗お代わり。
　今度は1合。
　つまみに切り干し大根（300円）。
　切り干し大根は油臭い香りが鼻孔を抜ける。
　これが本来の風味かどうかは自信がない。
　何せ味覚の再構築中である。
　途中で切り干し大根も酒も味が薄く感じるようになってくる。
　アルコールが味覚を阻害しているのかもしれない。
　徐々に復活はしている様子だが、日本酒なら2合までが無難なようだ。

　計　2,350円