ウィスキーの水割り 関内「メモリーズ」 [横浜]
2013年7月29日(月)
なんだかんだで「メモリーズ」である。
先客1人。
カウンターの奥の方に座り、角の水割りを頼む。
昔、一番苦手だったのがウィスキーの水割り。
でも、こういうところでなら美味く感じる。
ここのところ観ている「池中玄太」の話など。
「鳥の詩」なんぞ、かけてもらう。
名曲だ。
ドラマの中ではほとんど西田敏行が歌っているのだが、やっぱり杉田バージョンの方が良いね。
話題は坂口良子へ。
坂口良子版「青い山脈」のレコードジャケットも見せてもらう。
実を言うと私、若い頃の坂口良子にはあまり思い入れが無かった。
友人たちは結構騒いでいたけどね。
タイミングの問題だろう。
「ムー一族」や「俺たちは天使だ」あたりを最後に、テレビドラマ自体観なくなってしまった。
もったいないことをしたなあ、とは思う。
坂口良子が寺沢新子を演じた「青い山脈」なんて、今なら絶対観てみたい。
今はテレビドラマが、やたらに面白い。
それもホームドラマか、それの変形みたいなやつが良い。
ホームドラマは「池中玄太」で、変形は「ホタルのヒカリ」だ。
どちらも良くできている。
ヒットするには、それなりの理由があるのだ。
お客さんのリクエストで、ニール・セダカがかかっている。
世代的なものもあって、ニール・セダカにも何の思い入れも無い。
しかしこうやって聴いていると、ああ、良い曲だなあと思う。
我ながら甘甘だ。
計 2500円
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