マスター外出中 「メモリーズ」 [横浜]
2013年5月31日(金)
関内某所でパーティーの後、一人駅前の「メモリーズ」へ。
カウンターの中には、中年の女性が一人。
先客無し。
ジムビームの水割りを頼む。
マスターは食事に行っているとのこと。
今週はZARD特集なのだそうだ。
たしかにバックバーの上にはZARDのCDがずらり。
ただしマスターがいないので、別の音楽がかかっている。
私は岡崎友紀をリクエスト。
最近DVDで昔のTVドラマを観ることが多い。
「おくさまは18歳」あたりもまた観てみたいが、もっと観たいのが「だから大好き」と「小さな恋の物語」。
この二つは沖雅也との共演で局は日テレ。(「おくさまは」はTBS)
放映当時は観ていなかった。
「おくさまは18歳」の後番組「なんたって18歳」がさほど面白くなく、自然にフェイドアウトしてしまったのだ。
店の女性に「なんたって18歳」には浜田光男がでていたわねえ、と言われて「えーそうだっけ」なんて反応をしたぐらい、印象が薄い。
やはり石立鉄男の不在が大きかったのだと思う。
「おひかえあそばせ」から「水もれ甲介」までの石立ドラマは熱心に観ていたから、まあつまりはそういうことだ。
しかし沖雅也がいれば、また違うのではないか。
それとは別に「だから」と「小さな」では毎回劇中で歌を歌っているらしく、それに興味がある。
お客さんは入ってくるが、マスタCーは帰ってこない。
さすがに、しばらくして帰ってきた。
レコードリストにないものはCDでかけてもらう。
この辺はマスターがいないとわからない。
昔の歌謡曲は、聴きだすときりがない。
時間も遅くなり、お客さんは一人また一人帰っていく。
最後にアグネス・チャンの「白い靴下は似合わない」をかけてもらう。
アグネスに特段の思い入れはないのだが、この曲だけダントツで好きだったのだ。
今聴いてもジーンとくる。
作詞・作曲、荒井由美。
やはり天才だ。
さあ、そろそろ帰ろう。
計 2900円
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