熱い魂 LATTIMORE BROWN「NOBODY HAS TO TELL ME」 [音楽]
12月4日(金)
所用で横浜へ行く。
待ち時間に観ていたテレビで、小倉智昭がジョン・メイヤーの紹介をしていた。
デレク・トラックス、レッチリのギタリストとともに、現代の3大ギタリストと呼ばれているそうだ。
ジョン・メイヤーならファースト・アルバムを持っているけど、そんな人だったっけ。地味なイメージしかないぞ。
そりゃあCD1枚聴いたぐらいでギターの評価なんかわかるはずも無いけど、とりあえずサニー・ランドレスより凄いって事だな。心に留めておこう。
帰りがけにペレケーノスの「変わらぬ悲しみは」と、LATTIMOA BROWNの「NOBODY HAS TO TELL ME」を買う。
話の流れからすると、ジョン・メイヤーの最新作でも買うところだが、こちらにも都合というものがある。
家に帰って、早速買ったCDをかける。
1960年代のサザン・ソウルである。
最初は不器用に、切々と歌い上げるシンガーだと思ったのだが、聴いているうちにイメージが変わっていく。
サム・クックからジェームズ・ブラウンまで、幅広く対応している。
熱唱型だが、聴き疲れしない。
何度も、何度も聴いてしまう。
O・V・ライトやジェームズ・カーより、好みかもしれない。
ソウル・ミュージックって良いよなあ。
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